【宮城】蔵王山麓・川崎で一泊二食付きのおすすめ温泉旅館５選

宮城県の南西部、仙台市の蔵王山麓にある川崎町（かわさきまち）。壮大な蔵王連峰の麓に広がる豊かな自然が日本の原風景を思わせる魅力的なエリアです。四季の移り変わりによってその姿を変え「ダム湖百選」に選ばれている釜房ダム（釜房湖）や、その湖畔にある国営みちのく杜の湖畔公園があります。また、平安時代に築かれたとされる羽前街道や、江戸時代に栄えた笹谷街道など、歴史を感じさせるスポットも多くあります。さらにこの町は知る人ぞ知る温泉の町でもあり、青根温泉や峩々温泉といった温泉郷は、小さいながらも雄大な自然に囲まれてゆっくりと日々の疲れを癒すことができます。そんな川崎町にあり、一泊二食付きでコスパも抜群のな温泉旅館を紹介します。

蔵王山麓・川崎の旅館・宿泊施設事情

蔵王山麓・川崎の主要宿泊エリア

宮城県柴田郡川崎町にある青根温泉郷では旅館などの宿泊施設に泊まることができます。宿泊施設によっては割高のところもありますが、だいたい同じくらいの宿泊料金になっています。川崎町にある峩々温泉郷や笹谷温泉郷にも宿泊施設がいくつかあります。川崎町からバスで仙台駅まで行って、駅周辺に集まっているホテル、旅館、ビジネスホテルなどに宿泊することもできます。

蔵王山麓・川崎エリアの旅館の特徴は？

川崎町にある「湯元不忘閣（ゆもとふぼうかく）」は450年以上の歴史のある老舗旅館です。宿から見える景色に感動した伊達政宗が「不忘」と宿名を名付けたといわれています。旅館の敷地内には山本周五郎が書いた本の舞台になった場所や、芥川龍之介が滞在していた土蔵などがあります。与謝野晶子、古賀政男、田山花袋などのたくさんの文人が宿泊していた旅館としても知られています。

蔵王山麓・川崎へのアクセス

蔵王山麓にある宮城県柴田郡川崎町までは、「東京駅」から新幹線で「仙台駅」まで行って、路線バスで行く方法があります。県内からは「長町駅」からバスで行く方法、「小鶴新田駅」や 「勾当台公園駅」から「仙台駅」に行ってバスに乗り換える方法などがあって、飛行機を使う場合は、仙台空港から「長町駅」に行ってバスに乗り換えると川崎町まで行けます。

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蔵王山麓・川崎の主要観光地

蔵王山麓にある川崎町には湖面の色が太陽の光で変わる火山湖の「御釜（おかま）」、ツリーハウスがある里山地区や古民家が集まっているふるさと村などがある「みちのく杜の湖畔公園」などの観光スポットがあります。日本全国の中で唯一の芒硝鉄泉（温泉の泉質）で、薬湯といわれている「湯元 一乃湯」では日帰り温泉を楽しめます。

蔵王山麓・川崎のおすすめ旅館・宿泊施設を紹介！

■お山のめぐみ　とだ家

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最初におすすめする蔵王山麓・川崎で一泊二食付きの温泉旅館は「お山のめぐみ　とだ家」。伊達政宗が湯治場として利用したとされる、青根温泉にある旅館です。大自然を一望できる露天風呂は源泉かけ流し。料理は手作りの露地野菜など旬の山の幸をふんだんに使った田舎料理や、国産牛を使用した肉料理などで、ほっと心の落ち着くひと時を堪能できます。また、料理のボリュームアップができるなど魅力的なプランもあり、いずれもリーズナブルです。

■奇跡の薬湯 笹谷温泉 湯元 一乃湯

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2番目におすすめする蔵王山麓・川崎で一泊二食付きの温泉旅館は「奇跡の薬湯 笹谷温泉 湯元 一乃湯」。旅館の名の通り、こちらの温泉は3つの泉質が自然に1つに混じり合った芒硝泉。ミネラル含有量は世界トップクラスで25種もの効能があり、飲料としても人気を博しています。多くの医療関係者も認める「奇跡の湯」です。夕食は、岩魚の一本焼きや旬の食材を使った鍋料理など、料理人がその日の朝に仕入れた食材をすべて手作りで調理しています。

【　新館　和洋室　ツインベッド＋８畳タイプ】移動が少ないお部屋

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■青根温泉 山景の宿 流辿

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3番目におすすめする蔵王山麓・川崎で一泊二食付きの温泉旅館は「青根温泉 山景の宿 流辿」。料理が自慢の宿です。宮城名物・A5ランクの仙台牛や蔵王美澄鱒、オリジナルの青根うどんなど、地元ならではの味が堪能できます。24時間入浴可能なお風呂は源泉かけ流しで、内湯・露天風呂とも素晴らしい山景が広がります。また、女性限定のおしゃれ浴衣の貸し出しや、女性専用の貸し切り露天風呂など、女性にうれしいサービスもあります。