【香川】海と山に恵まれた自然の中で秋の湯に浸る紅葉露天の旅館・宿泊施設５選

香川県には春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、シーズンごとの自然を感じることができるスポットがたくさんあります。なかでも瀬戸内の展望や渓谷の美しさを堪能できる観光スポットは、訪れる人々を心ゆくまで楽しませてくれます。もちろん温泉も人気があり、アルカリ単純泉の少しぬるりとした感触の湯は、病気やケガの治癒や皮膚病、消火器系の疾患などを抱えた人々を癒してくれます。湯上がりの肌はゆでたまごのようにツルツルになるため、女性にうれしい美肌効果も期待できます。今回は秋の紅葉シーズンに泊まりたい香川県内の温泉宿を紹介します。

香川のホテル事情

香川の主要宿泊エリア

香川県には、観光やビジネス、交通アクセスの要所となる高松や丸亀、島旅に人気の自然豊かな観光地小豆島エリアに多くの宿泊施設が揃っています。そのほか、のんびりしたい方には城山温泉、春日温泉、仏生山温泉、こんぴら温泉、塩江温泉など、各地に温泉地が散らばっており、旅館などの宿泊施設も多くあります。

香川へのアクセス

香川を訪れるなら、車、電車、飛行機、バスなど様々なアクセス方法があります。東京からは羽田・成田空港から高松空港まではおよそ1時間20分です。高松空港から高松駅へはリムジンバスが運行しています。新幹線や高速バスも出ていますが、時間がかかりますので旅のスケジュールや予算に合わせて選びましょう。大阪・神戸からは新幹線、高速バスがあります。

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香川の主要観光地

香川の観光スポットといえば、金刀比羅宮が人気です。「さぬきのこんぴらさん」として多くの参拝客に親しまれています。全国にある金比刀羅神社の総本宮で、奥社まで続く長い石段の参道が有名です。あなたもぜひ一度はこんぴら参りに出かけてみてくださいね。そのほか、特別名勝に指定されている栗林公園は、長い歴史のある大名庭園の傑作とも言われています。

香川の名物・グルメ

うどん県とも称される香川県のグルメの定番と言えば、もちろん讃岐うどんが有名です。かけうどんや肉うどん、釜揚げうどんなど、食べ方や味も様々。最もベーシックなのがかけうどん。出汁もお店によって様々です。シンプルな味わいは何杯でも食べれちゃいます。うどん以外にも、瀬戸内海の海の幸やオリーブ、ご当地さぬきうどんバーガーなどの珍しいグルメも見逃せません。

香川のお土産・伝統工芸

香川のお土産といえば、讃岐うどんは定番です。小豆島は日本のオリーブ栽培発祥の地です。高品質のオリーブオイルはフルーティな味わいで、女性に人気の商品です。オリーブそうめん、調味料としてオリーブペーストなど様々な商品があり、美容や健康にも良いのでおすすめのお土産です。また讃岐うどんを油であげた揚げぴっぴは素朴な味わいで、クセになりそう。

香川観光でおすすめのホテルを紹介！

■琴平花壇

最初におすすめする香川の紅葉露天が愉しめる旅館・宿泊施設は「琴平花壇」。JR琴平駅から徒歩約15分という好立地にある、創業400年の老舗温泉宿です。北原白秋などの文豪も訪れたといわれている高級宿で、露天風呂からは琴平の昔ながらの街並みを望めます。おすすめは宿の象徴でもある日本庭園に佇む数奇屋造りの離れと泉水で、夜になるとライトアップされて幻想的な風景を楽しめます。

■ことひら温泉 琴参閣

次に紹介する香川の紅葉露天が愉しめる旅館・宿泊施設は「ことひら温泉 琴参閣」。JR琴平駅から徒歩5分の好立地の温泉宿です。金刀比羅宮のふもとに位置するため、参拝を目的に訪れる観光客も多いです。温泉の種類も豊富で、展望風呂や露天風呂などはもちろん、女湯限定で実施されているバラの花を浮かせた「バラ風呂」などもおすすめです。食事は香川名物の讃岐うどんや、ふぐなどを使った会席などが楽しめます。

■新樺川観光ホテル

外観

3番目におすすめする香川の紅葉露天が愉しめる旅館・宿泊施設は「新樺川観光ホテル」。「べっぴんの湯」と呼ばれている良質なアルカリ泉のお風呂が名物のホテルです。心地良い風が感じられる露天風呂からは、秋の紅葉をはじめ四季ごとに様子を変える山里を眺めることができます。厳選した食材で作る和会席は、シニアの夫婦旅行や家族旅行で訪れた人々に定評があり、讃岐の地鶏をメインにした料理などが味わえます。

施設の入り口