このページでは世界中にある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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MRT士林駅 - 観光名所 ,博物館
"四大博物館"が誇る歴代皇帝の至宝 国立故宮博物院は台湾の台北にある博物館です。中国芸術工芸コレクションの質は世界一と言われているほど人気の高いスポットです。世界四大博物館と言われてるフランスのルーブル美術館、アメリカのメトロポリタン美術館、ロシアのエルミタージュ美術館に並ぶ美術館の1つです。 常時展示コレクションの数は約6000点から8000点あります。メインのコレクション以外は定期的に展示品を入れ替えており、いつ来ても新鮮な気持ちで楽しめます。 国立故宮博物院は1925年に作られました。2007年と2011年に改装されています。国立故宮博物院はベビーカーと車椅子を無料で貸し出ししています。日本語の音声ガイドサービスも行っています。
ケルン - 博物館
“チョコレート好き”にはたまらない チョコレート博物館 (Schokoladen Museum)は、ライン川の川辺にある船のような形の建物がこのチョコレート博物館です。約3000年のチョコレートの歴史を紹介しており、カカオ生産からパッケージングまで、チョコレートが作られていく過程を見学できます。 入場券はチョコレート付きで、他にもできたてのチョコレートを試食させてくれることもあります。カフェではケーキやチョコレートをゆっくり味わうことができます。
ケルン - 博物館
古代ローマの"モザイク"が有名 かつてローマ帝国の植民地だった時代の出土品が多く、わかりやすく展示されています。第二次世界大戦中に防空壕を掘っているときに発見されたという、「ディオニソス・モザイク」が状態良く、とてもきれいに保存されています。大聖堂の近くにあり、すぐわかります。
ミュンヘン - 城・宮殿,史跡・遺跡
豪華な宮殿と広大な“庭園” ニンフェンブルク城はミュンヘンにあるバロック様式の宮殿で、バイエルン選帝侯の夏の住居である。石のホールと呼ばれる祝宴広間は吹き抜けになっておりフレスコ天井画と装飾が美しく、ルートヴィヒ1世が集めた美人画ギャラリーの展示もある。広大な庭園には池がありのんびりと散歩が出来る。
ウェスト・エンド - 博物館
”世界三大博物館”の一つ 世界三大博物館の一つで、ロンドンを代表する観光スポットです。ロゼッタストーン、ミイラ、モアイ像、スフィンクス、ゲイヤー・アンダーソンの猫など見逃せない展示が目白押しです。約800万点の収蔵品があります。仏像など日本関連の展示コーナーもあります。
ハリウッド - 博物館
"ハリウッド映画"ファン必見 ハリウッドハイランド駅からすぐの所にある、小さな博物館。ハリウッド映画はもちろん、アメリカのテレビドラマで使われた衣装や小道具が展示されている。映画のワンシーンを再現したセットもある。説明や写真も多い展示なので、映画ファンでなくても楽しめる。
ベルリン - 博物館
再現された巨大な”遺跡群” ペルガモン博物館はベルリンの博物館島にある。ペルガモンの大祭壇やバビロニアのイシュタール門、ミレトゥスの市場門などの巨大な遺跡群が展示されている。本館はギリシャ神殿の様な外観でコの字形をしており、古代ギリシャ、ローマ博物館・中近東博物館・イスラム博物館に分かれている。
ミュンヘン - 博物館
“個性的”な建物の本社と博物館 ミュンヘンのオリンピック公園近くにあるBMW博物館は、通称4気筒ビルと呼ばれているBMW本社に隣接した半円形の建物である。車やオートバイ、飛行機のエンジンや歴代のBMWなどの展示がある。レストランやショップもあり、色々なBMWグッズが販売されている。
ティチーノ - 博物館
モンテサンジョルジョ化石博物館は、建築家マリオボッタにより改築され2012年にオープンした、スイスのティチーノ州にある博物館です。 2003年にユネスコの世界自然遺産に登録されたモンテサンジョルジョ山付近は、2億年前は亜熱帯地域だった場所にあたります。ここからティチーノ南部の深さ100mの海であったことを証明する、三層紀中期に生息していた動植物の化石が発見されました。 3階建てのモンテサンジョルジョ化石博物館には、昆虫・爬虫類・魚類などの化石コレクションを4つのエリアに分けて展示しています。
トリノ - 博物館
ロンブローゾ犯罪人類学博物館 (トリノ)は、イタリアの精神科医で、犯罪人類学の創始者であるチェーザレ・ ロンブローゾによって作られました。 ロンブローゾは、遺伝子学、骨相学、人類学、など当時の最先端の学問的知識を駆使し、身体的な特徴と犯罪傾向について研究していました。生前からロンブローゾ自身が集めた犯罪者たちのデスマスク、頭蓋骨、殺人に使われた銃、ナイフ、アイスピック、ロープなどの凶器、犯罪者の絵や彫刻、詩などを展示しています。 またロンブローゾの業績や学説についても解説されており、実際に使った肖像画や計測機器、蔵書などが展示されています。
青島 - 博物館
青島徳国総督楼旧址博物館 (青島迎賓館)は青島開拓時代にドイツ総督官の邸宅として建てられた建物です。ドイツ租界時代から残る建物としては最大を誇っていて、青島エリアを代表する定番観光スポットです。 ドイツ風に現地の材料で建てられた建物で、外観は洋風ながらどこかデコラティブでユニーク。贅沢を尽くした内装は、家具など全てドイツから運ばれてきています。暖炉やサンルーム、宝石を配したシャンデリアなど、優雅な内装は見ごたえがあります。 館内にはミュージアムショップやカフェもあります。館内の撮影はできませんが、特徴的な外観は撮影可能です。
アッパーウェスト - 博物館
圧巻の"巨大な恐竜化石" 映画「ナイトミュージアム」の舞台として話題となった博物館。世界中の文化習俗から陸海の野生動物、化石、宇宙から鉱物と、多岐にわたる展示がされており、全てをじっくり観るには1日がかりになる程。ゆとりをもって訪れたい。恐竜の化石は息を飲む迫力で、子供たちは大興奮間違いなし。
エジンバラ - 博物館,観光名所
”スコッチウィスキー”をまるごと体験 スコッチ・ウィスキーの歴史をウィスキーの樽の形をした乗り物に乗って見学するアトラクションです。乗り物を下りた後に、パネルの展示を見た後は、お楽しみの試飲へ。試飲したグラスは持ち帰ることもできます。ショップやバー、レストランも併設されています。
ダナン - 博物館
チャンパ王国の遺産を集めた"博物館" チャンパ王国の遺産を紹介している博物館で、主に世界遺産ミーソン遺跡で発掘された彫刻や石像が展示されている。ヒンドゥー教のシヴァ神やガネーシャ神、ヴィシュヌ神の石像などチャンパ王国の芸術が集結していて見ごたえがある。ミーソン遺跡に行く前にぜひ立ち寄りたい。
ローマ・テルミニ駅周辺 - 博物館
"古代の美術品"の宝庫 紀元前2~4世紀の彫刻やフレスコ画を所蔵するマッシモ宮(かの有名な円盤投げの像はここに所蔵)や、ルドヴィシ・コレクションを展示するアルテンプス宮、ディオクレティアヌスの浴場跡にある博物館など、数館に分かれているので、見ごたえあり。入場券は3日間有効なので、1日で回りきれなくても大丈夫。アクセスはとても良く、テルミニ駅からすぐ。
バンコク - 史跡・遺跡
"シルク王"の洋館で芸術品を楽しむ ジムトンプソンの家(ジムトンプソン・ハウス)は、バンコクのパトゥムワン区にある博物館。タイシルクの高級ブランドの創始者、アメリカ人実業家ジム・トンプソンの住居跡です。さまざまな建築様式が取り入れられているため、住居そのものにも注目。 博物館内には彼がタイをはじめ、カンボジアやラオス、ビルマ(ミャンマー)などの東南アジア諸国で収集した仏教芸術作品も展示されています。花や緑の美しい庭もあり、敷地内にはタイ料理レストランを併設。結婚式場としても人気を博しています。日本語観光ガイドもいるので歴史解説を聞きながら見学することが可能です。
その他の都市 - 博物館
トリーアおもちゃ博物館は、1989年におもちゃコレクターであるロルフ・シューリッヒと人形コレクターの妻ハイジ・シューリッヒによって設立されました。 2003年にトリーアの中心地である中央広場にある白く美しい歴史的建造物「Die Steipe」に移設され、観光客が多く訪れます。 500㎡を超える2階建ての内部には、古いブリキのおもちゃ、ドールハウス、テディベア、木馬、電車の模型など5000点以上のおもちゃが展示されています。最も古い展示品は、フランスのおもちゃメーカー「フェルナンマルタン社」の130年以上前の人形です。
湖水地方 - 山・渓谷,史跡・遺跡
ホニスター スレート採石場は、スレート(粘板岩)の鉱山で1728年に開業しました。 スレートは、湖水地方の多くの建物の外壁、屋根、石垣に使用されています。この採石場は、19世紀後半に100人以上が働き、生産量は年間3000tまでに達し、湖水地方を代表する産業として繁栄していましたが、1989年に鉱山全てが閉鎖されています。 現在はいくつかの採石場が残され、工房「Honister Slate Mine」で石の加工を見学することができます。また土産店やカフェが併設され、人気の観光スポットになっています。
ハノーバー - 博物館
アウグスト・ケストナー博物館は、1889年に設立されたハノーファーで最も古い博物館で、古代エジプトや古代ローマ時代の貴重なコレクションが有名です。 名称は、エジプトやギリシャの遺跡を多数コレクションしていたハノーファー出身の法学者であり考古学者でもある、アウグスト・ケストナーに由来します。 ケストナーは1829年に「コリスポンデンツァ考古学研究所」(後のドイツ考古学研究所)を設立し、彼の死後、甥が貴重なコレクションを市に寄付し、この博物館が誕生しました。またケストナーは文豪ゲーテの代表作「若きウェルテルの悩み」のヒロインのモデルとなったシャルロッテの息子として知られています。
ジュネーブ - 建築,博物館
ジャン・ジャック・ルソーの家はジュネーブ中央駅(コルナヴァン駅)から歩いて20分ほど。バルビエ・ミュラー考古学博物館や国際宗教改革博物館などが近くにあります。 世界的な哲学者、そして作曲家としても知られるジャン・ジャック・ルソーの生家跡で、ルソーの生涯をさまざまな専門家が分析・解釈したものを音声ガイドつきで見学できます。音声ガイドは日本語もあるので安心。ルソーの子供時代からその信念、栄光の数々など彼が生きた足取りを分かりやすく学ぶことができます。 充実した内容ながらもガイドツアーの所要時間は25分程度。そのため少し時間が空いた時などに立ち寄るのもおすすめです。
リヨン - 博物館
ミニチュア シネマ博物館は、リヨン旧市街地に位置する博物館です。現在の映画システムはリヨン出身のリュミエール兄弟により発明されました。 建物は16世紀のものでユネスコの世界文化遺産に指定された5階建の建物です。入口を過ぎるとそこには18世紀フランス舞台の「パヒュームある人殺しの物語」が再現され、映画で実際に使用されていた品を展示しています。その中には映画好きにはたまらない品もきっと見つかるはずです。 ハリーポッターの杖やパイレーツオブカリビアンの船長のピストルなどの展示、そしてセットのミニチュアなども見ごたえがあり、童心にかえって楽しむことができる博物館となっています。
その他の都市 - 博物館
ルター1517(パノラマ博物館)は、ベルリンの芸術家ヤデガー・アシシが旧ガスタンク内部を改造し、都市、自然、歴史の瞬間を映像化した360度のパノラマ映像を楽しめる博物館です。 ヴィッテルベルグは、ルターが宗教革命を始めた街で、1517年に城教会の扉に「95か条の論題」を貼りだしました。 博物館の円形ホールでは、マルティン・ルターが「95ヶ条の論題」を貼りだした瞬間やヴィッテルベルグの街並みが、高さ15m、長さ75mの巨大な360度のスクリーンで再現され、中世の時代にタイムスリップしたような体験ができます。
コルカタ (カルカッタ) - 博物館
"ヴィクトリア女王"の記念 ヴィクトリアメモリアルは、インドのコルカタにある建築物である。この建築物はその名にもある通り、イギリスのヴィクトリア女王を記念して、20世紀に入ってから建造されたものである。そのため、インドにあるとはいえ、外観はインドの建築物とは異なった雰囲気となっている。
その他の都市 - 博物館
シメオンスティフト トリーア市立博物館は、ローマ時代の遺跡で世界遺産でもあるポルタ・ニグラ(黒い門)の真横にある博物館です。 ポルタ・ニグラは、1025年から1035年に没するまでこの地で過ごしたギリシャ人の隠者シメオンを記念し、新たに尖塔などを建てて城門を覆う形で聖シメオン教会として生まれ変わり、その教会は現在博物館として使用されています。 博物館のコレクションはトーリア市民の慈善家から寄付された物が多く、絵画、彫刻、手工芸品、写真などが展示されています。建物の2階の「トリア―シネマ」では80個のフィルムコレクションを自由に視聴することができ、トリーアの歴史を学ぶことができます。
ブレーメン - 博物館
ブレーメンストーリーハウスは、石畳に古い木組みの白壁の家が残るシュノーア地区にあるブレーメンで最も古い現存の倉庫である「聖ヤコブスパックハウス」に建てられた博物館です。 以前は、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼者のための宿として使用され、入口には1660年頃に作られた聖ヤコブの像があります。台座の上には「St. Jakobus Major」の碑文があり、聖地へ安全に導く守護聖人として祀られています。 館内では1646年のリンツ免許状で帝国直轄の地位が確立された出来事や1656年のブレーメン大聖堂の火災などのブレーメンの歴史を紹介しています。
江南区 - 博物館
華やかで美しい”伝統品”に触れる 1976年に建てられた刺繍専門博物館で韓国伝統の柄や美しい色使いの仏教刺繍、ポジャギ(風呂敷)、服地、屏風など朝鮮時代の女性たちの芸術性を見ることができます。館長が集めた所蔵品は3,000点以上あり月ごとに入れ替えて展示され手芸や伝統工芸に関心を持つ人々が数多く訪れます。
ハンブルク - 博物館
アルトナ博物館は、1863年に創設され、港町ならではの船の模型や船の舳先に取り付けられていた船首像のコレクション、ハンブルグと周辺の造船業、漁業に関する展示、北ドイツの家屋や生活用具、装束などを主に紹介しています。 ハンブルグは、中世より北ドイツの都市による都市同盟であるハンザ同盟の中心的役割を果たした都市の一つでもあり、エルベ川沿いの港湾商業都市として発展しました。博物館では大航海時代華やかなりし頃の北ドイツの文化史や自然を学ぶことができます。 また館内には農家風のインテリアのレストランがあり、北ドイツ料理を味わうことができます。
フランクフルト - 博物館,観光名所
ゲーテの”生家” ゲーテハウスはフランクフルトの路地裏にあるドイツを代表する文豪家ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの生家である。フランクフルトの名家であり、第二次世界大戦で破壊されたが忠実に復元されており、調度品は当時のままの物が置かれている。ゲーテ博物館が隣接している。
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