このページではポルトガルにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ヨーロッパの国
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アルコバサ - 世界遺産
ポルトガルの西部にあるアルコバサ修道院、1989年に世界遺産として登録されました。歴史があり、古い建築物として世界遺産は数多く存在していますが、アルコバサ修道院には、ポルトガル王の悲恋物語が修道院内に眠っています。愛し合う二人が引き裂かれ、さらに女性が殺されてしまうと言う悲劇、今もその女性がこのアルコバサ修道院に眠っています。王様や彼女の事を思いながら訊ねてみるのもいいかも知れませんね。もちろん、歴史ある建築物も見応えのあるバロック様式とゴシック様式なども堪能できますよ。そんなアルコバサ修道院を紹介します。
周辺スポット
ナザレ - 世界遺産
ポートワインの生産地として有名なポルトガル。ポルトガル北部に広がる美しい景色を誇るブドウ畑は、2001年に世界遺産「アルト・ドウロ・ワイン生産地城」として登録されました。川沿いに広がる段々畑と、織りなす山々が安らぎの風景にかえてくれています。そんな「アルト・ドウロ・ワイン生産地城」をご紹介します。ワインの生産地として栄えてきた歴史や、その面積の広さや気候、また3000年もの前からこの地域で行われていた農業に、雄大な景色などが見て取れますので、どうぞご覧下さい。
周辺スポット
ブラガ - 文化遺産,寺院・教会
ブラガはポルトガルの北西に位置しており、ローマ時代からの長い歴史が培った多くの文化遺産が点在している街です。ポルトから電車で1時間ほどでアクセスでき、噴水のある市庁舎広場を中心にとした旧市街の街並みには中世の名残が感じられ、街を歩くだけで異国情緒が味わえます。信仰心の厚い人々が居住しており、12世紀から18世紀に建てられた教会は、今もポルトガルの人々の憩いの地として知られています。荘厳なつくりと、繊細なアズレージョが融合された建築は、まさに必見の美しさです。街の中にはカフェやレストランもあり、リーズナブリにパンや名物のコロッケなども楽しめますよ。この記事では、ブラガの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポルト - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み,モニュメント・記念碑
サンベント駅は、ポルトガル第2の都市ポルトにある駅です。古く落ち着いた駅舎ですが、約2万枚のタイルを使ったアズレージョが大変美しい姿で迎えてくれます。 14世紀にジョアン1世がポルトに入城したときの風景や、ポルトの歴史が表されていて、ただ美しいだけではない見ごたえのあるものです。駅から歩けば、近くにはサンフランシスコ教会やポルト大聖堂、こちらもアズレージョで知られるアルマス礼拝堂などの観光スポットもあり、街の美しさに思わずうっとりしてしまうほどです。 ポルトの歴史を訪ねがら、今回はそんなサンベント駅周辺の見どころについて紹介します。
ポルト - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
ドンルイス1世橋は、街を流れるドウロ川にかかります。ポルトガル北部の都市「ポルト」のシンボルにもなり、二重構造の立派な橋です。 上層にはメトロ、下層には車、歩行者はどちらも歩けるようになっています。ポルトガル王ルイ一世が開通記念に参加したことから、この名前がつきました。 夜にはライトアップされる橋からはドウロ川沿いに建ち並ぶ店の灯りも暗闇の中に美しく輝き、人気高い場所です。夜景を眺めるなら、橋の上層からをおすすめです。南北に分かれるポルトの街を繋ぐ橋、今回は、そんなドンルイス1世橋周辺の見どころについて紹介します。
ポルトガル - 文化遺産,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み,海岸・海,城・宮殿
ユーラシア大陸の西端に位置するヨーロッパの小さな国「ポルトガル」。大航海時代にはアフリカやアジア、アメリカ大陸への航路を切り開き、海外との交易で巨万の富を誇る海洋大国でした。日本にも訪れ、キリスト教や鉄砲を伝えたことはよく知られていますよね。 このように歴史的にも日本とつながりのあるポルトガルですが、最近は海外旅行先としても注目を集めているんですよ。温暖な気候に加え、数多くの史跡や可愛らしい街並み、自然の風景など見どころがたっぷりで、素朴で親しみやすいグルメも魅力です。 この記事では、そんなポルトガルの基本情報や人気観光スポット、おすすめの楽しみ方などをまとめました。ポルトガルを旅してみたい海外旅行初心者さんはぜひ参考にしてください。
リスボン - モニュメント・記念碑,文化遺産
発見のモニュメントは、テージョ川のほとりに建ちます。この場所がヴァスコ・ダ・ガマがインドへ旅立った際の船出の地でした。 エンリケ航海王子の没後500年を記念して、1960年に建てられました。高さは52m、エンリケ王子を先頭に活躍した人々33名の像がモニュメントの足元に刻まれているのです。 近くには、ベレンの塔やジェロニモス修道院などもあり、テージョ川ほとりを散策しながら、この地を起点として大航海に進んだ偉人になりきってみてはいかがでしょうか。今回は、そんな発見のモニュメント周辺の見どころについて紹介します。
コインブラ - 文化遺産,寺院・教会
コインブラ大学は、1290年に建設されたポルトガル最古となる大学です。世界遺産にも指定された大学内には、有名な「ジョアニナ図書館」もあります。 かつてコロンビアはポルトガルの首都でした。コロンビア大学が出来てからは、大学を中心とした文学の街として注目されています。街全体のポルトガル建築美が美しく、散策すると独特の雰囲気にのみ込まれてしまうような感覚になるでしょう。 「コルメシオ広場」を拠点とし観光スポットにも足を運んでみてください。今回は、そんなコインブラ大学周辺の見どころについて紹介します。
ポルト - 寺院・教会,史跡・遺跡,文化遺産,広場・公園,旧市街・古い町並み
アラビダ・ショッピングは、ポルトガル第3の都市ポルトのヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアにあるショッピングモールです。ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア駅からは車で10分ほど。1996年にオープンしたこのモールは3フロアで構成されており、レストランやカフェ、映画館、ボーリング場などが入っています。 また2006年には、30のレストランと1,000人以上を収容できるフードコートが新しくオープンしました。ここにはポルト市街地やドゥエロ川を見下ろすバルコニーがあるので、町の散策に一息入れるのにもぴったり。このあたりはホテルも多く名所も点在しているので、滞在してゆっくり過ごしてみてはいかがでしょう。 今回は、そんなアラビダ・ショッピング周辺の見どころについて紹介します。
シントラ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会
ペーナ宮殿は、シントラにあるまるでテーマパークのようなカラフルな宮殿です。529mの山頂に建つ修道院がありましたがリスボン大地震で崩壊し、1836年にフェルナンド2世により再建され完成を見ずに亡くなっています。 ポルトガルの栄華を集結したような宮殿で、あらゆる建築美が楽しめるのです。晴れた日には、大西洋や遠くリスボンの街並みまでも見渡すことができる絶景。宮殿のあるシントラの街並みは「エデンの園」と称えられるほど世界一美しい街なのです。リスボンからも日帰りの範囲。 今回は、そんなペーナ宮殿周辺の見どころについて紹介します。
シントラ - 城・宮殿
シントラ駅は、世界遺産シントラ観光の拠点となる駅です。ポルトガルの首都リスボンから、北西へ20kmほどの場所に位置します。 小さな駅舎ではありますが、世界遺産を目指す観光客で大変賑わいをみせる場所です。シントラはリスボンよりも標高が高いため気温が低くなりますので、訪れる際には1枚長袖を持参するのが良いでしょう。 見どころとしては、歴代ポルトガル王の居城であったシントラ王宮やカラフルなペーナ宮殿がおすすめです。地元のお菓子でチーズを使った甘い「ケイジャーダ」など美味しいものの紹介も含め、今回はそんなシントラ駅周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 文化遺産
ベレンの塔は、リスボンにある世界遺産地区のベレルに位置します。すぐ横にはテージョ川の流れが美しい場所です。元は1519年にポルトガル国王であったマルエル一世の命により築かれた要塞でしたが、現在は博物館です。 フランシスコ・デ・アルダにより設計され、外観はマルエル様式で高さは30m。ジェロニモス修道院のすぐ近くにあり、セットで回ることをおすすめします。 ポルトガルでは、エッグタルトが有名。人気NO .1の「パステル・デ・バレン」も近くです。今回は、そんなベレンの塔周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 城・宮殿,寺院・教会
キンタダレガイダは、シントラにある謎多き庭園として知られています。始まりは17世紀に王族が造った大庭園でした。 後に売却され、20世紀になりこれを買いとったのがブラジル出身のコーヒー商人、アントニオ・カルヴァージョ・モンテイロ。彼は設計士のルイジ・マニーニと大改修を行い宇宙をイメージした、現在の大庭園としたのです。坂あり、森あり、泉ありとあらゆるものが揃う迷路のような庭園。 シントラには他にも見どころは沢山、おとぎ話から抜け出たような街には、至るところに史跡が残されています。今回は、そんなキンタダレガイダ周辺の見どころについて紹介します。
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