このページではポルトガルにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
エリア
ヨーロッパの国
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アヴェイロ - 広場・公園
アヴェイロは、ポルトガルのなかでも大西洋岸にある都市で、ポルトガルの代表的な漁港としても知られています。リスボンから電車とバスを使ってアクセスでき、日帰りでも訪れることができます。街中には運河が張り巡らされ、川を中心とした美しい街並みはポルトガルのヴェニスと呼ばれるほど。小舟のツアーで、運河から眺める街並みは格別の美しさです。名物スイーツであるオヴォシュ・モーレシュは、薄皮のなかに甘い卵黄クリームがたっぷり入って日本の最中のような形をしています。貝や魚をモチーフにした可愛らしいデザインも人気のひとつ。写真映え間違いなしのスイーツです。この記事では、そんなアヴェイロの魅力的な観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
フンシャル - 博物館,散歩・街歩き ,観光名所
フンシャルはポルトガルのマディラ諸島にある都市です。マディラ諸島のなかでも最大級の観光地で、雨が少なく、1年を通して温暖な気候も相まって、国内外から多くの人がリゾート気分を味わいに訪れます。南の島らしく南国フルーツや色鮮やかな花が咲き、賑わいあるフードマーケットも展開されています。特に、ラブラドーレス市場はポルトガルのなかでも最も美しい市場と言われています。歴史ある土地でもあるため、コレヒオ教会などの荘厳な建物も多く、17世紀ごろに作られた成功な細工などを間近で見ることができるのも魅力のひとつです。この記事では、フンシャルの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
リスボン - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
オリエンテ駅は、リスボンにある鉄道駅です。1988年のリスボン国際博覧会にあわせて建設されました。 サンティアゴ・カラトラバ氏による設計で、ブルネル賞を受賞したほど。屋根と柱は南国の椰子の木をイメージしたような、夜にはナトリウムランプが灯され幽玄的な雰囲気をかもし出しています。 リスボンメトロ、ポルトガル鉄道を利用する人々でいつも賑わいを見せるオリエンテ駅、ここを拠点に観光に出る人も多い所です。ゆくゆくはスペインからの鉄道も乗り入れ出来るように計画がされている様子。 今回は、そんなオリエンテ駅周辺の見どころについて紹介します。
ポルトガル - 文化遺産,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み,海岸・海,城・宮殿
ユーラシア大陸の西端に位置するヨーロッパの小さな国「ポルトガル」。大航海時代にはアフリカやアジア、アメリカ大陸への航路を切り開き、海外との交易で巨万の富を誇る海洋大国でした。日本にも訪れ、キリスト教や鉄砲を伝えたことはよく知られていますよね。 このように歴史的にも日本とつながりのあるポルトガルですが、最近は海外旅行先としても注目を集めているんですよ。温暖な気候に加え、数多くの史跡や可愛らしい街並み、自然の風景など見どころがたっぷりで、素朴で親しみやすいグルメも魅力です。 この記事では、そんなポルトガルの基本情報や人気観光スポット、おすすめの楽しみ方などをまとめました。ポルトガルを旅してみたい海外旅行初心者さんはぜひ参考にしてください。
リスボン - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
サンタジェスタのエレベーターは、リスボンにあります。低地にあるバイシャ地区と高い地区のバイロアルトを結んでいます。 19世紀にギュスターヴ・エッフェルの弟子により設計され、20世紀初頭に完成しました。 完成当初は蒸気エンジンで動いていましたが、今は電気で可動しています。エレベーターは10分おきで、上りはかなりの行列ができるため、螺旋階段を使って上るということも出来ます。最上階にあるカフェや展望台からはリスボンの街や大西洋も一望でき、ここからバイロアルトの街へもすぐ。今回はそんなサンジェスタのエレベーター周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 寺院・教会
ジェロニモス修道院は、リスボンで最も人気ある地区ベレルに建ちます。街の中心地からは20分ほどの距離に位置し、1502年に着工されましたが完成までに、なんと300年もの歳月を費やされたのです。 マヌエル様式の最高傑作ともされる修道院は、宮殿のような豪華さと美しさを持ち合わせています。王家の霊廟とされ、マルエル一世やヴァスコ・ダ・ガマの棺も埋葬されています。 チケットなどの関係もあり、近くに位置するベレンの塔と合わせて見学すると良いでしょう。今回は、そんなジェロニモス修道院周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 城・宮殿,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
バイロアルトはリスボン地震の後に再建された街です。名前の由来はポルトガル語で「バイロ=高い地区」を意味しています。 その名の通り、バイロアルトと低地にあるバイシャとはサンジェスタのエレベーターで結ばれ、これを利用して往き来することが出来ます。バイロアルトは石畳の坂道が続く街で、至るところでアズレージョで飾られた建物が見られ、歩いて回るのが楽しい街です。 どちらかと言えば夜のほうが賑やかで、ファドを聴かせる店も多くこの街の良さがよく伝わるかもしれません。ケーブルカーを使いリベイラ市場やカルモ教会などにも足を伸ばしたいものです。今回は、そんなバイロアルト周辺の見どころについて紹介します。
コインブラ - 旧市街・古い町並み,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
コインブラA駅はポルトガル第3の都市コインブラにある駅です。市内中央部にある駅ながら、リスボンから列車でコインブラに向かうと到着するのは町外れにあるコインブラB駅。そのためこの駅からローカル線に乗り換えて、コインブラa駅に向かう必要があります。ただしコインブラb駅発着の切符を買っていればコインブラA駅に行けるので、新たに切符を買う必要はありません。 コインブラA駅とコインブラB駅の中間あたりにはリスボンやポルトに向かう長距離バスやスペインなどに向かう国際バスの停留所があり、観光客でいつもにぎやか。また駅近くには世界的名所も多く、観光には事欠きません。 今回は、そんなコインブラA駅周辺の見どころについて紹介します。
カスカイス - ビーチ・砂浜,海岸・海
地獄の口は、イベリア半島の西端部カスカイスの海岸に位置します。大西洋の荒波により侵食により形成された「海食洞」です。大きな穴が開いた場所に波が押し寄せる景色は圧巻。 すぐ脇から下に降りる階段もあり、怖さと大迫力が味わえます。カスカイスは古くからの漁村ですが、19世紀には王室の避暑地としても賑わってきました。今では国際的にもリゾート地となり、レストランやお土産点も出来ました。 駅に向かい歩けば、人気ジェラートの店「サンティーニ」もあり食べ歩きにもおすすめです。今回は、そんな地獄の口周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み,モニュメント・記念碑,市場・夜市
シアードは、リスボン市内にある繁華街の1つです。昔からの商業地域で、古いものと新しいものが交じりあうユニークさが特徴的。 ショッピングモール「アルマゼンス・ド・シアード」や、数多くの飲食店に加え、新しいグルメスポット「パラシオ・シアード」が仲間入りしています。1781年に建てられたポンパル伯爵の宮殿を改築したレストランで、なんとも豪華で贅沢な時間が楽しめますよ。 2010年にできた「サンティーニ」のアイスクリームも人気です。サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からの眺めも最高。今回はそんなシアード周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 城・宮殿,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
リスボン大聖堂は、リスボン市内で最古の大聖堂です。12世紀に、イスラム勢力からリスボンを奪返したアフォンソ・エンリエスが建てました。 ロマネスク・ゴシック・バロック様式が見事に調和された美しい建物で、リスボンの観光スポットの中でも人気があります。この辺りの治安はポルトガルでは良いほうで、リスボン大地震でも倒壊しなかった古い街並みを歩きながら、郷土料理の店を巡るのも楽しみの1つになるでしょう。 大聖堂周辺にはカフェも多く、美味しいコーヒーを飲みながら眺めるのもおすすめです。今回は、そんなリスボン大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 博物館,観光名所
リスボン水族館は、リスボン国際公園内にあるヨーロッパ最大の水族館です。オリエント駅からだと徒歩15分ほどの距離。アメリカ人建築家のピーター・シャーメイフが設計され、外観には魚をイメージする鱗のような特徴がつけらた独特の外観を見せています。 またもう1つ有名なのは、日本人の水景クリエーターとして有名な、天野尚氏により作られた世界最大のネクチャーアクアリウムは見逃せません。近くには万国博覧会時に建てられた貴重な建築が今も多く残る場所です。今回は、そんなリスボン水族館周辺の見どころについて紹介します。
アルブフェイラ - ビーチ・砂浜,海岸・海,旧市街・古い町並み
アルブフェイラ・マリーナは、ポルトガル南部アルガルヴェ地方の中でも人気のリゾート地アルブフェイラにあるマリーナです。アルブフェイラのシティセンターからは車で10分ほど。マリーナは425ある係留ポストに加え、船舶用の移動リフトや修理ブースなど充実した設備が特徴。近くにはモダンなアパートメントが広がる住居エリアや、ホテルや有名レストラン、さまざまなショップを備えたエリアがあります。ショップは品ぞろえも豊富で、お土産探しにもぴったり。 またマリーナの近くには多くのツアー会社があるので、イルカウォッチングや洞窟探検などを考えている時にもおすすめ。 今回は、そんなアルブフェイラ・マリーナ周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 文化遺産
ベレンの塔は、リスボンにある世界遺産地区のベレルに位置します。すぐ横にはテージョ川の流れが美しい場所です。元は1519年にポルトガル国王であったマルエル一世の命により築かれた要塞でしたが、現在は博物館です。 フランシスコ・デ・アルダにより設計され、外観はマルエル様式で高さは30m。ジェロニモス修道院のすぐ近くにあり、セットで回ることをおすすめします。 ポルトガルでは、エッグタルトが有名。人気NO .1の「パステル・デ・バレン」も近くです。今回は、そんなベレンの塔周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
キッザニア・リスボンは、ポルトガルの首都リスボン郊外にあるアミューズメント施設です。リスボン空港からは車で15分ほど。ヨーロッパ最大規模を誇るショッピングモール「Dolce Vita Tejo」内に2009年にオープンしました。 ここは子供が消防士や警察、記者といったさまざまな職業を体験できる人気のスポット。残念ながらポルトガル語対応のみの職業が多く英語だと選択肢が限られてきますが、大人そっくりのユニフォームを着て仕事をするのは、言葉がわからなくても楽しいものです。モールには他にも子供向けの施設が入っているので、ついでにのぞいてみてはいかがでしょう。 今回は、そんなキッザニア・リスボン周辺の見どころについて紹介します。
オビドス - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
オビドス城は、ポルトガルのリスボンからバスで1時間ほど北に位置するオビドスにあるスポット。オビドス駅からは歩いて15分ほどです。「中世の箱庭」とたたえられる小さな村オビドスには多くの観光名所がありますが、中でもこの城はポルトガル7不思議のひとつとして数えられる貴重な場所。 古代ローマ時代にさかのぼることができるほどの歴史を持つこの城ですが、内部はモダンに修復されており、現在は“ポサーダ”と呼ばれる歴史的建造物を利用したホテルとなっています。宿泊者だけが上がれるプライベート展望台から望む「中世の箱庭」はまさに絶景。そして町ではオビドス名物の、チョコレートの器で飲むお酒“ジンジャ”をぜひ楽しんで。 今回は、そんなオビドス城周辺の見どころについて紹介します。
カスカイス - ビーチ・砂浜,広場・公園,旧市街・古い町並み,海岸・海,史跡・遺跡
エストリル・カジノはポルトガルの首都リスボンから西に25kmほど離れた町、エストリルにあるカジノ。エストリル駅からは歩いて約10分で到着します。ここはヨーロッパ最大のカジノとしても世界にもその名を知られる、エストリルのランドマーク。カジノ内部は2階建てになっていて、スロットやポーカーなどさまざまなゲームが楽しめます。 施設はレストランやバーはもちろん、コンサートが開かれるホールなども備えるという充実ぶり。その上絵画や彫刻を展示しているアートギャラリーもあるので、ギャンブルをしない人々も多く訪れています。またカジノ前にある優雅なフランス式庭園も必見。 今回は、そんなエストリル・カジノ周辺の見どころについて紹介します。
カスカイス - ビーチ・砂浜,海岸・海,モニュメント・記念碑,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
サンタ・マルタ灯台はポルトガル最南西部に位置する町、カスカイスにあるスポット。カスカイス駅から歩いて20分ほどです。アズレージョの縞模様が美しいこの灯台は、ポンタ・デ・サルモドにある同名の砦に1868年に立てられました。現在この灯台は灯台としての役目を果たしながらも、2006年からは博物館として公開されています。 カスカイスにあるすべての博物館や公営施設同様に、ここも入場料はかかりません。チップも受け取らないようになっているので、完全無料で見学できます。帰りにはすぐそばにある18世紀の壮大な邸宅、サンタマリアハウスと灯台との2ショット撮影も忘れずに。 今回は、そんなサンタ・マルタ灯台周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
リスボンコングレスセンターは、リスボンにある会議場です。テージョ川沿いベレンの街にあります。 5つのパビリオン、7つのロビー、8つの講堂に、34の会議室。400人収容出来るレストランもあります。国際的な催し物も、こちらで開催できるポルトガルを代表する建物になっています。 近くにはジョンニモス修道院や、ベレンの塔、4月25日橋などと観光スポットも多いエリアです。近代的なものと、古い歴史を持つ建物が見事に調和され、訪れる人を楽しませる街。今回は、そんなリスボンコングレスセンター周辺の見どころについて紹介します。
カスカイス - ビーチ・砂浜,海岸・海,広場・公園,旧市街・古い町並み
タマリス・ビーチは、ポルトガルの首都リスボンからほど近い都市エストリルにあるビーチのひとつです。エストリル駅からは歩いて2分ほど。ビーチの背後には18世紀に建てられたとされる歴史ある砦Forte da Cruzが佇み、単調になりがちな景色に深みを与えています。カスカイスまでは遊歩道が続いているので、散策にも最適。 またここはエストリル最大のビーチでありながら、駅からのアクセスが良いのも魅力。そのため観光客はもちろん、地元の人々にも人気の日帰り旅行先となっています。ビーチの近くはレストランやホテルも豊富なので、ゆっくりと滞在してみてはいかがでしょう。 今回は、そんなタマリス・ビーチ周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
クリア温泉はポルトガル中部の内陸の町クリアにある温泉です。ポルトガル第3の都市とも呼ばれるコインブラからは車で40分ほど。温泉の歴史は古く、古代ローマ時代から「Aqua Curiva(病を癒やす水)」として知られており、それがクリアの町の由来となっています。 歴史は古いもののそれほど使われておらず長い間廃虚同様となっていましたが、1865年この地の鉄道工事に来たフランス人がその温泉の効果を試してみたところ、見事に回復。その後再開発が行われ、1920年代から1950年代にかけては多くのホテルも建てられました。また近くにはレストランも建ち並んでいるので食事に困ることもありません。 今回は、そんなクリア温泉周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み,広場・公園
カルダス・ダ・ライーニャ温泉は首都リスボンからおよそ80kmほど離れた町、カルダス・ダ・ライーニャにあります。その名も「王妃の温泉」という意味で、ポルトガル王ジョアン2世の王妃レオノールが長年煩わされ続けた痛みを治したことからそう名づけられました。王妃はこの効果を医療に役立てようと、世界最古の鉱泉病院をこの地に建てたとされています。そして町には温泉と同名の名前がつけられ、その後も歴代国王の保養地として愛されました。 またこのあたりは上質の土が豊富に産出することから、陶磁器作りが盛んです。かわいらしい模様が焼き付けられた平皿やマグカップはお土産にもぴったり。 今回は、そんなカルダス・ダ・ライーニャ温泉周辺の見どころについて紹介します。
コインブラ - 寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
ミニ・ポルトガルは、ポルトガル第3の都市コインブラにあるテーマパークです。モンテゴ川を渡った場所に位置しており、コインブラa駅からは歩いて15分ほど。1940年に開園したこのテーマパークはポルトガルの伝統的な家屋、礼拝堂、記念碑、広場などがミニチュアで再現されていて、子供はもちろん大人も十分に楽しめます。 中でもかつてポルトガルが植民地とした国々をテーマにしたパビリオンは見応えがあります。それぞれの国の民芸品や美術品などが並び、大航海時代の文化や歴史を学ぶことができます。またこのあたりはバーやレストランも多くあるので、コインブラ散策の一休みにもぴったり。 今回は、そんなミニ・ポルトガル周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 博物館,観光名所
ヴァスコ・ダ・ガマ・タワーはリスボンのテージョ川の北岸に建てられた高さ14メートルのタワーです。リスボン国際博覧会の際に建設されパルケ・ダス・ナソンイス地区のシンボル的な存在となっています。名前はポルトガル出身でインド航路を発見した探検家ヴァスコ・ダ・ガマにちなんで付けられました。 最寄り駅はオリエンテ駅、最寄りの空港はリスボン国際空港です。周辺にはヴァスコ ダ ガマ ショッピングセンターやリスボン水族館など観光施設も充実しています。テージョ川沿いの遊歩道ではベンチから美しい眺めを楽しむ人や、散歩やジョギングをする人の姿が見られます。 今回は、そんなヴァスコ・ダ・ガマ・タワー周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 観光名所 ,自然・景勝地 ,美術館,博物館
モンシークの温泉は、ポルトガル最南部アルガルヴェ地方内陸部の小さな村、モンシークにある温泉地です。ポルティマォンからはバスで45分ほど。昔ながらの古いホテルが建ち並ぶ温泉街でもあり、湯治目的で世界中から観光客が訪れています。またここはミネラルウォーターの産地としても有名。 宝石のようなビーチに恵まれたアルガルヴェですが、内陸部は高原リゾートとして人気なので、温泉の後はあたりを散策するのもおすすめ。村にはイスラム文化の影響を色濃く受けた建物や雰囲気のよいレストランが豊富です。温泉を堪能したらぜひ地元料理にも舌鼓を打ちましょう。 今回は、そんなモンシークの温泉周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 寺院・教会,モニュメント・記念碑,城・宮殿,広場・公園
タグス公園はポルトガルの首都リスボンから西へ20kmほどの場所に位置する町、オエイラスにある科学技術パークです。Paco de Arcos駅とQuinta da Fonteからは無料シャトルバスが運行しているのでアクセスも便利。 1992年にオープンしたこの施設では、情報技術や通信、電子、エネルギーなどさまざまな分野の研究が行われており、テスティコ工科大学のキャンパスやいくつものハイテク企業なども入っています。2013年には新しくメインスクエアが開設され、より一層モダンな雰囲気になりました。パーク内の様子は公式ホームページからバーチャルツアーで見ることができます。 今回は、そんなタグス公園周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - ビーチ・砂浜,広場・公園
ロウリーニャ博物館はポルトガルの首都リスボンから車で約1時間。西海岸に面した町ロウリーニャにある博物館です。「恐竜の都」とも呼ばれるポルトガルは世界でも有数の化石発掘地。そのため館内にはジュラ紀後期の獣脚類や卵の化石、迫力ある骨格標本など、他ではなかなか見られない展示物が盛りだくさんです。 中でもポルトのミラガイアで発掘されたステゴザウルスの仲間の化石は必見。この化石はミラガイアで発見されたことからその名もミラガイアと名づけられた世界でも貴重なものです。館内には展示物のポストカードやキーホルダーを販売しているミュージアムショップもあるので、お土産探しにも最適。 今回は、そんなロウリーニャ博物館周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 美術館,博物館,観光名所
ミランデラ 中世の橋はインペーリオ公園からトゥーラ川にかかる古い橋です。ミランデラの中心地からは徒歩3分ほど。橋が完成したのは1536年。洪水などの自然災害によって何度も被害を受けながらもその都度修復され、現在もその美しい姿を保っています。そして1910年には国定記念物にも指定されました。 橋の長さは約230mで、いくつもの美しいアーチと石畳が特徴。歩行者専用となっているので、ゆっくり歩いて観光できるのも魅力です。また夜ランタンでライトアップされたロマンティックな表情も見逃せません。近くには公園やレストラン、観光名所も点在しているのでゆっくり滞在するのもおすすめ。 今回は、そんなミランデラ 中世の橋周辺の見どころについて紹介します。
リスボン - 博物館,観光名所
ヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンターはリスボン万博の跡地に作られたリスボン万博公園内にある大型のショッピングセンターです。日本の大型ショッピングセンターは郊外にあることが多いですが、ヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンターは地下鉄オリエンテ駅を降りてすぐというアクセスのよい場所にあります。リスボンの古めかしい雰囲気とは一線を画した近代的なデザインで大きな吹き抜けにより解放感があります。 施設内にはスーパーマーケットや電器店もあるので旅行中に必要なものを買うのにとても便利です。フードコートやお土産が見つかりそうな雑貨店もおすすめ。 今回は、そんなヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンター周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - ビーチ・砂浜,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み,広場・公園
サン・ジュリアノ・ダ・バラ・フォートは、ポルトガルの首都リスボンから約25kmほど離れた町カルカヴェロスにあります。カルカヴェロス中心部からは車で10分ほど。海の近くに建つこの要塞はリスボンの港を守るため、1568年にポルトガル王ジョアン3世によって築かれました。現在はポルトガル国防大臣の公邸であると同時に、国内最大のヴォーバン様式の要塞としても知られています。 また霧がかかる時間帯にはまるで船の船首のように見える外観は美しく、撮影ポイントとしても人気。近くにはアルガルヴェ特有の景観が楽しめるビーチも多数あるので、合わせて足を延ばしてみてはいかがでしょう。 今回は、そんなサン・ジュリアノ・ダ・バラ・フォート周辺の見どころについて紹介します。
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