このページではイタリアにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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ドゥオモ/ガッレリア周辺 - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
ガッレリアはイタリア・ミラノに位置するショッピングモールです。ただのショッピングモールではなく、もともとはイタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世にちなんで建設された建物でした。繊細で美しい建造様式が現存されていて、ドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶ通路としての役割もあります。正式名称は「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア」といいます。ショッピングモールにはプラダ本店をはじめ、有名なブランドショップが入っているのでショッピングが好きな人にもおすすめです。天井や床も大変芸術的で圧倒されること間違いなしですよ。この記事ではガッレリアでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
中央駅周辺 - 史跡・遺跡,モダン建築
ディエチ・コルソコモはイタリア・ミラノの街中でもハイセンスなおしゃれスポットです。アート、ファッション、デザインが融合したスポットで、1階にはプラダ、グッチ、コムデギャルソン、ヨージヤマモトなどのハイセンスなファッションが並ぶセレクトショップが入っており、アクセサリーや陶器などもあるので見ているだけでも楽しめます。 また入り口付近にはカフェもあるので、ウィンドウショッピングに疲れたらちょっと休憩できますし、2階にはデザイン性の高い書籍・デザインコーナーがあり、ファッションだけでなく、色々なデザインアートを楽しめます。 流行の発信地であるミラノで、よりハイセンスなスポットを訪れてみるならおすすめです。今回はそんなディエチ・コルソコモ周辺の見どころについてご紹介します。
スフォルツェスコ城周辺 - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
スフォルツェスコ城はイタリア・ミラノにある城塞です。地下鉄・カイロリ駅からすぐ、ドゥオーモから徒歩5分のところにあります。1450年にミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァがヴィスコンティ家の居城を改築したもので、現在はスフォルツェスコ城博物館として一般に公開されています。ミケランジェロの未完の傑作「ロンダニーニのピエタ」があることでも有名で、イタリア国内から収集された彫刻や絵画などの美術品を見ることができます。城の裏手には広大な敷地を誇るセンピオーネ公園や市立水族館があるので、ゆっくり散策を楽しむのもおすすめです。この記事ではスフォルツェスコ城周辺でオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ヴェネチア - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会はヴェネツィアの南部の島に建つ美しい教会です。ヴェネツィアから水上バスに乗船して数分で到着するのですが、教会は島の大半を占め、海沿いまで迫ってくるように建てられているので、遠くから眺めるとまるで教会自体が海に浮いているように見えます。 そんな教会は白を基調とした美しいルネッサンス様式で、内部も白で統一されています。そんなシンプルな内装に花を添えるように飾られたティントレットやヤコポ・バッサーノの絵画も美しく見応えがあります。そして見学の際におすすめなのは鐘楼に登って眺める光景です。水上都市ヴェネツィアを一望できるので是非見ておくといいでしょう。 今回はそんなサン・ジョルジュ・マッジョーレ教会周辺の見どころについてご紹介します。
サンマルコ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
ため息橋とはヴェネツィアのドゥカーレ宮殿にかかるアーチ型の美しい橋のことです。白亜の美しい外観からため息が出るのかと思えば、この橋がため息橋と呼ばれるようになった由縁は宮殿内の悲しい歴史にあります。 ドゥカーレ宮殿内には尋問室と古い牢獄があり、それを繋ぐ渡り廊下がため息橋でした。囚人が尋問室から牢獄に移される際に通った場所で、その際にこの世に別れを告げてため息をついたと言われるようになったことから、ため息橋という名前になりました。 そんなため息橋には、恋人同士が橋の下で夕暮れ時、ゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるというロマンティックな言い伝えもあり、デートスポットとしても人気があります。そんなため息橋周辺の見どころについてご紹介します。
モンテ・ナポレオーネ通り - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
モンテ・ナポレオーネ通りはイタリア・ミラノにある通りの1つです。ファッションの発信地ミラノでは外すことができないスポットで、日本でいうと東京の銀座のようなエリアとなっています。かつては骨董品を取り扱うお店が並んでいる通りだったのですが、時代の流れと共に高級ブティックが建ち並ぶ通りへと変化していきました。 プラダやグッチ、ドルチェ&ガッバーナ、フェンディ、エトロ、フェラガモ、ジョルジオ・アルマーニなど有名ブランド店が並んでいるのでブランド好きの人にはとてもおすすめです。お買い物やウィンドウショッピングを楽しんだ後はミラノのグルメを堪能してみてください。 この記事ではモンテ ナポレオーネ 通りでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
オスティア・アンティカ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
オスティア・アンティカはイタリア・ラツィオ州ローマにある港湾都市遺跡です。紀元前7世紀後半に王政ローマ第4代の王であったアンクス・マルキウスが設けたという神話がありますが、考古学的な裏付けは現在発表されていません。 ローマ市内からもアクセスしやすい観光スポットで、オスティア・リド線を利用してオスティア・アンティカ駅で下車するとすぐにアクセスできます。広大な遺跡は迷路のように広がっていて、所々に設けられている見晴らし台に登れば街全体を見渡すことができます。また、遺跡内にはメインストリートであるデクマーノ・マッシモやフォンターナ通り、オスティア・アンティカの劇場など見所もたくさんあります。 この記事ではオスティア アンティカでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
周辺スポット
その他の都市 - 城・宮殿,史跡・遺跡,モダン建築
モンテアルジェンターリオは、イタリア共和国トスカーナ州グロッセート県にある街で州都であるフィレンツェの南約150kmの位置にあります。 以前はモンテアルジェンターリオという島でしたが、現在は三本の堤防道で本土と繋がっています。 モンテアルジェンターリオには二つの主要な海辺の街があり、一つは北西部のポルトサントステーファノで、カラフルな家が海辺に建ち並んでいます。もう一つは南東部にポルト・エルコーレという街があり、リゾート地としても知られています。今回は、そんなモンテアルジェンターリオ周辺の見どころについて紹介します。
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅周辺 - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅はイタリア・フィレンツェに位置する駅です。ボローニャ・フィレンツェ線、フィレンツェ=ローマ線、フィレンツェ・ローマ高速線などイタリアの主要路線が乗り入れるターミナル駅として機能しています。1932年から1934年にかけて建築された駅で、イタリアのモダニズムの重要な作品としてもとらえられています。 周囲にある教会やゴシック様式の建築物との対比を楽しめるのもサンタ・マリア・ノヴェッラ駅の魅力です。駅周辺の人気観光スポットはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会やメディチ家礼拝堂などが挙げられます。この記事ではサンタ マリア ノヴェッラ 駅でオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
その他の都市 - モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
イタリアのラツィオ州の北部、バーニョレージョにある集落が、チヴィタディバーニョレージョです。 2500年以上前に、台地の上に作られた集落で、台地の辺縁が崩落し建物が崩壊の危機にさらされていることから「死にゆく町」とも、天空に浮かんでいるようにも見えることから「天空の村」ともいわれます。 平地とは1基の橋のみでつながり、人口も約10名の村ですが、村のなかに入ると石畳や石造りの建物が並び、中世の趣のある風景が見られます。カフェ、レストラン、バー、土産物屋はもちろん、宿泊施設もあり泊まってみることもおすすめです。今回は、そんなチヴィタディバーニョレージョ周辺の見どころについて紹介します。
ミラノ・リナーテ空港周辺 - モダン建築,市場・夜市,旧市街・古い町並み
イタリアのミラノにあるアーケード街が、ヴィットーリオエマヌエーレ2世のガッレリアです。1865年~1877年に建設されたアーケード街は、ガラス張りの天井のアーケードが十字に交差しており、その中心部はドーム状でフレスコ画、通路はモザイクに彩られ豪華絢爛。 上品でおしゃれなショップが軒を連ねていることでも有名で、オートクチュール店、グッチやルイ・ヴィトンなどの高級ブランド、カフェ、レストラン、バー、書店などがあります。 十字路付近の牡牛のモザイクで回転すると、幸せが訪れるという伝説も有名。今回は、そんなヴィットーリオエマヌエーレ2世のガッレリア周辺の見どころについて紹介します。
フィレンツェ・ペレトラ空港周辺 - 寺院・教会,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み,市場・夜市
フィレンツェのサン・マルコ広場にあるのが、サンマルコ美術館です。12世紀に修道院として建設され、建築家ミケロッツォによりルネサンス様式で再建され、現在では美術館となっています。ミケロッツォの傑作であり、フィレンツェのもっとも重要な建築物の1つ。 館内では、当時の粋を極めた装飾はもちろん、数々のフレスコ画が見られます。なかでも、フラ・アンジェリコのフレスコ画「十字架磔刑と聖ドメニコ」と「受胎告知」は必見です。 その他、サヴォナローラの僧房やコジモ・イル・ヴェッキオの瞑想室もあります。今回は、そんなサンマルコ美術館周辺の見どころについて紹介します。
カプリ島 - 寺院・教会,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
イタリア南部のティレニア海に浮かぶカプリ島です 。そのカプリ島の南側にあるのが、マリーナピッコラです。カプリ島の中心の町カプリよりバスが出ており、アクセスも抜群。 イタリア語でピッコラは小さいという意味で、その名の通り小さな海岸が広がっています。小さいながらも設備の整ったビーチで、シャワー、ロッカー、屋根付きのバルコニー、ビーチチェア、トイレがあり、ゆったりとすごせ人気です。 砂利のビーチからの風景は絶景で、海の美しさも堪能できます。周辺にはレストランも点在し、美しい風景を臨みながらグルメが楽しめることも魅力です。今回は、そんなマリーナピッコラ周辺の見どころについて紹介します。
トリノ - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
ポルタヌオーヴァ駅は、イタリア北部の都市トリノの主要鉄道駅です。この駅はトリノのヴィットリオ・エマヌエーレ2世通り沿いにあり、カルロフェリーチェ広場の正面に位置しています。 イタリアではローマ駅とミラノ中央駅に次いで大きな駅で、大変大きく混雑した駅です。年間で約7000万人の旅行客が訪れると言われる駅で、1日約350本もの列車が行きかう駅です。 駅は建造物としても内観、外観ともに大変美しく、その外観だけでも一見の価値があります。駅構内にはレストランやカフェなどのお店もあります。今回は、そんなポルタヌオーヴァ駅周辺の見どころについて紹介します。
ミラノ - 寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築
ミラノロゴレド駅は、イタリア北部の都市ミラノの地下鉄3号線の駅の一つです。3号線の終点駅サンドナートの一つ前の駅です。 ローディ、パヴィア、クレモナ、マントヴァ、ピアチェンツァ、パルマ行きの列車が通るので、各方面へ行くのに便利な駅です。ミラノロゴレド駅は比較的新しい駅で、無料のトイレもあります。切符売り場は窓口と自動販売機の2種類あり、窓口は比較的混みあっているので自動販売機の方が早く買える場合があります。 駅の南側にはキアラヴァッレ修道院があり、観光する際はこの駅で降車すると便利です。今回は、そんなミラノロゴレド駅周辺の見どころについて紹介します。
サンタ・クローチェ教会周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,旧市街・古い町並み
フィレンツェのサンタ・クローチェ広場にあるのが、サンタクローチェ聖堂です。サンタ・マリア・ノヴェッラ駅より徒歩約3分。 サンタクローチェ聖堂は、フィレンツェのフランシスコ会の教会のなかでも、重要なもののうちの1つ。イタリアの代表的なゴシック建築でもあり、ファサードをはじめとした聖堂内や礼拝堂は、美しく静謐な空気がただよっています。最大の見どころは、イタリアの栄光のパンテオンといわれる、イタリアの著名人の墓所。そのなかには、ガリレオ、ミケランジェロ、マキャヴェッリ、ロッシーニなどの墓所があります。 今回は、そんなサンタクローチェ聖堂周辺の見どころについて紹介します。
パレルモ - 寺院・教会,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
イタリアのシチリア島北西部にある都市パレルモ。そのパレルモのローマカトリック大司教区にあるのが、パレルモ大聖堂です。世界遺産「パレルモのアラブ・ノルマン様式建造物群およびチェファル大聖堂、モンレアーレ大聖堂」の構成遺産の1つ。 昇天する聖母マリアに捧げられたとされ、4世紀からあったといわれるパレルモ大聖堂は、増改築を繰り返していたため、さまざまな建築様式が混在していることが特徴。 聖堂内はシンプルですが、日時計や聖ロザリアの礼拝堂、宝物室や王家の棺などが見どころです。今回は、そんなパレルモ大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - モダン建築,史跡・遺跡
ローフィエラは、イタリア北部の都市ミラノから西にあるペーロという街にある見本市です。街のアキレグランディ通り沿いに同名の駅があり、トリノーミラノ間を走る列車が停まる駅として知られています。 見本市は、元々はミラノ市内にありましたが、ミラノ市外のロー地区に移設されました。ミラノにも旧フィエラがあり、イベントが行われることもあるので、訪れる際はロー地区のフィエラであるか、確認する必要があります。 ここでは、年中各種イベントや行事、見本市が開催されています。 地下鉄の同名の駅から会場はつながっているため、ミラノから訪れるのもアクセスしやすい場所です。今回は、そんなローフェエラ周辺の見どころについて紹介します。
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