このページでは台湾にある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
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九份 - 美術館
"黄金"と触れ合う体験ができる黄金博物館 九份は首都の台北から、直通バスで約1時間半かかりますが、そこからさらに車で10分ほどの場所にあるのが黄金博物館(金瓜石)。付近はかつて金鉱で栄えたエリアで、こちらではその歴史をたどることができます。 ただ博物館といっても、建物のなかに展示品が並んでいるだけでなく、街全体に点在してる金にまつわる場所も見て回るというスタイルです。サービスセンターには日本語のガイドマップも用意されています。 見学スポットは錬金工場や坑道など、当時の金採掘事業の現場も多く、興味深いところばかり。また砂金採り体験もおすすめです。
MRT圓山駅 - 美術館
多くの作品がある広々とした"美術館" 台北市立美術館は、1983年に開館した市立美術館です。台湾市の園山地区に位置する美術館で、総敷地面積は約2万㎡。約4500点のコレクションが展示されています。 台湾を代表する現代美術館であり、様々な現代美術の作品が所蔵されています。特に台湾における現代美術のコレクションが充実しています。ロビーには台湾の彫刻家である朱銘の作品が展示されています。3つに分けられたフロアはそれぞれ定期的に作品を入れ替えているので、いつ訪れても新たな作品を目にすることができます。 1日2回ガイドツアーも行われています。2つあるショップにはグッズも充実。子供連れにも優しいカフェレストランもあります。
台北 - 美術館
建国の父を偲ぶ"記念館" 国父記念館は台湾の台北にある記念館です。中国革命の指導者であった孫文の像があることで有名なスポットです。孫文は「台湾の父」と呼ばれているほど人々から敬われ、愛されている存在です。国父記念館からは台北101展望台の全貌を見ることができます。写真撮影スポットとしてもオススメです。 国父記念館には孫文の像を守る衛兵がいます。像のように微動だにしない衛兵ですが、交代式の時は動きの揃ったパフォーマンスが見られます。交代式は30分ごとに行われています。動く衛兵を見ようと人だかりができるほど人気があります。ぜひ見学してみてください。
高雄 - 美術館
絶景を望める旧英国領事館の"資料館" 前清打狗英国領事館は、高雄港を眺められる人気のスポットです。国立中山大学すぐ側、階段を登り切った山の上にある領事官邸は1879年にイギリスにより建てられた素敵な赤レンガの建物。 1895年の下関条約後、日本の管轄となり、1931年からは高雄海洋観測所として、1946年以降は中央気象局高雄観測所となりました。現在は、高雄港開発や領事館の歴史について展示しています。 山の下には、領事館がありますが、官邸から下りる道中には、領事館を務めたロバート・スウィンホーの像があります。領事館は、1932年に高雄州水産試験場として缶詰の製造実験が行われ、戦後は台湾省水産試験所になりました。一角にはローズハウスの喫茶店とお土産屋があります。
台北 - 美術館
赤レンガに囲まれた現代"美術館" 台湾初の現代芸術を主とする美術館。元々は1919年に日本統治時代の建成小学校として建てられた。古跡を再利用する機運もあって、2001年5月に「台北当代芸術館」としてオープンした。現在も建物の一部を中学校として利用している。赤レンガに囲まれた建物は、古跡と現在芸術が結びつき、国内外で最も先進的な作品が展示されている。館内には無料の音声ガイドの他、団体のガイドサービスも無料で提供している。
台北 - 美術館
日本とも関係が深い歴史ある"博物館" 国立台湾博物館は、台湾で最も古い歴史を有する博物館です。 日本統治時代の1908年、日本政府が台湾南北縦断鉄道全線開通を祝って設置したのが始まりです。台北駅からもほど近い、二二八和平公園内にあります。 建物内部は地上3階・地下1階。1万点以上もの展示品が並んでいて見ごたえ抜群です。「台湾の歴史と自然」をテーマにした博物館であり、原住民が使用していた道具や独自の文化を築いた道のり、暮らしぶりが垣間見られる資料は必見。台湾の歴史と深い関係の後藤新平民政長官と児玉源太郎台湾総督についての資料も充実しています。
台北 - 美術館
和洋折衷の温泉"博物館" 北投温泉博物館はMRT新北投駅から徒歩10分、北投公園のそばにある博物館です。 日本統治時代の1913年に構築された温泉公共浴場で、静岡県伊豆山温泉を手本として造られたもの。英国チューダー様式の建物は、敷地面積700坪の2階建てで、1階はレンガ造りでステンドグラスが付いた洋風、2階は木造で畳の敷かれた和風の造りになっています。 現在は、当時のままの脱衣所や大浴場、珍しい鉱物の北投石が見られる北投温泉をテーマとした博物館として多くの人が足を運びます。博物館の周辺には、北投温泉で知られる地熱谷や公共浴場、お土産屋さんなどもあります。
台北 - 美術館,観光名所
北投文物館はMRT新北投駅から徒歩10分、北投公園のそばにある博物館です。日本統治時代の1920年に建てられた佳山温泉旅館を利用しており、1998年9月台北市政府の古跡に認定されています。 館内は古き良き日本家屋を見ることができ、陶磁器や書物、織物など日本や漢民族、原住民の文化や民族に関わるものが展示されています。旅館の浴室もそのまま残っており、壁には日本の温泉入浴方法が解説が展示されています。 また、演劇や文芸イベントや茶道体験教室なども定期的に開催しています。創作懐石料理を味わえるレストランや台湾のアーティストによる工芸品が多く揃うミュージアムショップも併設しています。
台北 - 美術館
凱達格蘭(ケタガラン)文化館はMRT新北投駅から徒歩10分、北投公園のそばにある文化施設です。 台湾総人口の2%を占める原住民の芸術文化に触れられるスポットです。 1階はインフォメーションセンターとギフトショップがあり、お土産にぴったりのオリジナルグッズを販売しています。2階は原住民の芸術文化関するミニチュアやスクリーン、写真などのコレクションを展示して、原住民についてわかりやすく解説しています。また、3階では原住民の歴史や文化に関する映像が流れているほか、アート&クラフト教育教室などのイベントや特別展が定期的に開催されます。
新北 - 美術館
朱銘美術館は、台湾を代表する現代彫刻作家、朱銘が12年の歳月をかけて造った台湾最大の屋外彫塑美術館です。 朱銘は台湾出身の彫刻家で、仏教彫刻と現代彫刻を融合させた独自の世界観を作り出し、太極拳をモチーフにした作品集「太極拳シリーズ」で一躍有名になりました。 美術館は1999年にオープンし、総面積11万㎡の広大敷地には朱銘の作品が1000点以上が展示され、豊かな自然の中で芸術鑑賞が楽しめます。また朱銘は子供の芸術教育に力を入れており、「チルドレンアートセンター(児童芸術中心)」では、絵画教室が開かれています。
台北 - 美術館
台湾の銀行の歴史が学べる"博物館" 国立台湾博物館 土銀展示館は、二二八和平公園内に位置している国立台湾博物館の分館の一つです。チケットは、国立台湾博物館とセットになており、場所は国立台湾博物館の通りの向かいにあります。 1933年に建設が行われた勧業銀行台北支店の建物を利用しており、ルネッサンス様式のてて物になっており、一見シンプルですが、よく見るとデザインや装飾が施された美しい建物で、建物自体見ごたえがあります。 内部では古代生物に関する展示が行われており、子ども連れでも楽しめるとあってファミリーなどで賑わいを見せています。
台中 - 美術館,散歩・街歩き
台中文化創意産業園区は、台鉄台中駅から徒歩15分ほどの所にある、もともと日本統治時代の日本の酒造メーカー・大正製酒株式会社の工場があった跡地に造られた文化村です。 1957年には、台湾省菸酒公売局台中酒廠と改名され、台中文化創意産業園区となったのは2011年。100年以上も歴史ある建物を再利用したレトロな雰囲気と現代アートが融合したお洒落なスポットとなっています。 酒造工場の跡地だけあり、工場の面影が随所に見られ、お酒の展示館やアートスペース、カフェなどがあり、のんびりと過ごすことができます。
金門島 - 美術館
古寧頭戦役の歴史"資料館" 金門の北西部にある戦史資料館。台湾史に残る激戦があった古寧頭で、当時蒋介石が作戦を指揮した古戦場に建てられた。入口には銃を手に突き進む三勇士の銅像があり、その両側には戦車「金門の熊」を見ることができる。館内には、戦利品の武器や作戦指揮官の写真、戦況を画いた大型の油絵等が展示されており、当時金門守備にあたった将兵たちの命を偲ぶことができる。
台北 - 美術館
ミニチュアアートの"博物館" オフィスビルの地下にある博物館で、世界屈指のミニチュアアートコレクションを収め、アジア唯一のミニチュアアートの専門博物館として知られている。この博物館には200余りのコレクションが展示されており、コレクションの中には大変貴重なものも多く含まれ、一見の価値はある。
九份 - 美術館
金鉱内部が見学できる"博物園" 九份から車で5~10分の金瓜石は、かつて金鉱で栄えたエリア。この博物園では、金瓜石金鉱の歴史が展示され、世界最大級の金の延べ棒には触ることができる。また、金鉱内部を別料金で見学ができたり、坑夫が使っていた食堂を再現した場所で食事をすることができるなど、見所が多い。無料の日本語のガイドマップや音声ガイドもあるので利用しよう。
台南 - 史跡・遺跡
貿易会社の跡地にある"蝋人形館" もともとはイギリスの貿易会社「徳記洋行」の洋館で、現在は開拓史料蝋人形館として無料開放されている。隣は倉庫跡で、それに覆いかぶさったガジュマルの巨木が「安平樹屋」と呼ばれて公開されている。枝や葉が絡まり見事に屋根になっている光景は圧巻で、ガジュマルの生命力に驚く。
高雄 - 美術館
若者に人気の"ギャラリー"空間 駁二芸術特区は、高雄市鹽埕区と鼓山区にまたがる、旧倉庫街(約1km)を利用して造られた複合アートスペースです。現代アートに触れることのできる大人気スポットとなっています。 広大なスペースは、大きく「大義倉庫群」、「大勇倉庫群」、海側の「蓬莱倉庫群」の3つのエリアに分かれており、オブジェやウォールアート、ショップ、カフェ、ギャラリー、ミュージアムなどが点在。パイナプルケーキで有名な「微熱山丘」、カルチャー発信源である「誠品書店」、フォトジェニックなスイーツで人気の「小本愛玉」など注目ショップも入っています。 「蓬莱倉庫群」では、ミニSLが走り、家族連れには一番人気のエリア。鉄道模型博物館の「哈瑪星台灣鐵道館」もあります。
台南 - 美術館
台湾が誇る国立"文学館" 国立台湾文学館は、日本統治時代の1916年に建てられた旧台南州庁を復旧、2003年にオープンした台湾初の国家級文学館です。台湾近代文学の史料を収集、整理、所蔵、展示するために創設されました。 国定古墳に指定されている建物は、日本人建築家・森山松之助により設計された、レンガとコンクリート造りの重厚感のある洋風建築が特徴。当時の特徴である、アーチ状に積まれたレンガの基礎部と通気口はそのまま保存、展示されています。 図書館も併設されており、文学館に直結するカフェでは、コーヒーや軽食を提供。アクセスは、大鉄台南駅前より徒歩20分ほど、タクシーで5分弱です。
金門島 - 美術館
金湖鎮の榕園の隣に位置する八二三戦史館は、1958年に起こった中国人民解放軍と中華民国国軍との戦闘「八二三砲戦(金門砲戦)」についての博物館で、八二三砲戦から30年を記念して1988年に建てられました。 八二三砲戦は第2次国共内戦最後の戦闘で、中国側から金門へ計47万発という多数の砲弾が撃ち込まれましたが、中華民国軍が反撃して島を死守しました。八二三戦史館の壁には殉死した587人の将兵の名が刻まれているほか、館内には当時の武器や写真、案内パネルなど様々な資料が、屋外にも戦闘機や戦車、カノン砲などが展示され、戦闘の様子が解説されています。戦地としての金門島の歴史や戦争の惨烈さを今に伝える場所としてぜひ見ておきたいスポットです。
台北 - 美術館
国軍歴史文物館は、台北の中山区にある博物館です。地下鉄松山新店線、板南線の西門駅から徒歩約5分でアクセスすることができます。 辛亥革命から金門砲戦に至るまでの国民党軍の戦争の歴史を知ることができる博物館になっており、日本軍関係の資料展示なども多くなっています。歴史的な物だけでなく、現在も使用されている軍装備の展示やモデルガンの体験コーナーなどもあり、戦争の怖さや平和の尊さについて学ぶことができるスポットとして多くの観光客が訪れています。 入場料は無料。2時間ほどで見学することができるので、気軽に立ち寄ることができるのも魅力です。
台南 - 建築,美術館
名園に佇む和洋中が融合した建築物" 清の時代、板橋の「林家花園」、新竹の「北郭園」、霧峰の「萊園」そして台南の「呉園」が四大名園と言われていた。その呉園の中に、地元の人が資金を集めて建てた集会場が「呉園藝文中心」である。日本統治時代には「台南公会堂」と呼ばれ、台湾では初めて公共集会の機能を持つ現代建築物となった。今では台南の観光施設を紹介する展示館として利用されている。
台北 - 美術館
台湾原住民族についての"博物館" 国立故宮博物院から歩いて2分程の場所にある台湾の原住民族をテーマにした博物館。展示内容は非常に充実しており、工芸品や生活用具、狩猟用具、服飾品、などおよそ1000点に及ぶ様々な資料が展示されている。ビデオや写真も使用されているので、特に予備知識がなくても十分興味深く楽しむことが出来る。台湾をより深く知りたい人におすすめ。
高雄 - 美術館
高雄市立美術館は、1994年にオープンした美術館で、台湾南部における現代芸術文化の中枢となっています。台湾の歴史、美術、書、さらに、日本と台湾の歴史と関わりも学べ、台湾のアーティストの他、ヨーロッパのアーティストの作品も数多く展示。 常設展は無料で観覧可能。2005年には、“児童美術館”が開設される等、児童のアート教育および主体的な学習にも力を入れている美術館です。 館外には、公園があり、湖の近くの木々や植物の間には、材質やデザインの異なる彫刻品など合計40点以上が点在していて、公園の景観にアーティスティックな要素が加わり、自然と芸術、レジャーが融合した文化的スポットを創り出しています。
台中 - 美術館
国立台湾美術館(國立台灣美術館)は、1988年にオープンした台中市西区にある美術館。隣に台中市立文化局、北側に科学博物館と、台中で最も芸術の雰囲気溢れるエリアに位置してます。 シンプルでモダンな外観を持つ館内には、明朝、清朝から現代にかけての絵画・彫刻・写真・版画など10,000点を超える作品を収蔵。特に現代アートが豊富に揃っており、無料エリアと有料エリアに分かれています。1999年の大地震により建物が損傷、改修工事の末、2004年に再オープン。2017年に改装された3階はバリアフリー化で好評を得ており、2階には喫茶専門店も入っています。 広大な屋外スペースに設置されている個性溢れる彫刻は、写真撮影スポットとしても人気です。
宜蘭 - 史跡・遺跡
美しい日本家屋と庭園がある"資料館" 宜蘭設治記念館は宜蘭県の歴代首長の官邸の建物を利用した記念館です。日本統治時代の20世紀初頭に建てられたもので、和風建築と西洋建築を融合した和洋折衷の建物に明治時代の趣が感じられます。 畳敷きの館内には宜蘭の歴史についての写真や資料などが展示されており、1897年~1902年まで宜蘭庁長を務めた西郷菊次郎(西郷隆盛の長男)についての展示も多く見られます。 建物の外にある枯山水の日本庭園も見どころで、施設を修復・保存するきっかけになった樹齢100年のクスノキは必見。宜蘭設治記念館の隣には、同じく日本統治時代の建物を利用した「宜蘭文学館」があります。
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