このページではフィリピンにある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
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セブシティー - 寺院・教会
"こじんまり"した要塞 サン ペドロ要塞はフィリピンのセブ島にある要塞です。 スペインによって統治されていた時代に原型が作られ、その後18世紀ごろに石造りの要塞としてさらに造営が進みました。19世紀ごろまでは実際に要塞としての機能を果たしており、スペイン入植者たちが主に利用してきたという歴史があります。要塞の壁は石造りで三角形を描いており、現在もその重厚な雰囲気を感じることができます。格安の入場料を支払うと、要塞を歩いて回ることができ、周辺の様子や要塞の様子などを目にすることができます。 展示室では、戦いに関する展示やセブの歴史などに関する展示が行われていて学びも得られます。
セブシティー - 美術館
"刑務所から博物館へ" 1871年に刑務所として建設された建物で、1946年から2004年までは実際に刑務所として使用されていた。現在は博物館として使用されている。セブ博物館とも呼ばれ、セブの遺産を確認し、文化や歴史を学ぶのに最適な場所となっており、訪問する価値のある博物館となっている。
マニラ - 城・宮殿
"大統領官邸" 19世紀初頭にスペイン軍の将軍の離宮として使われて以降、フィリピンの歴代最高責任者が使用してきた大統領官邸である。現役の官邸ではあるが、一部が博物館になっている。館内では歴代の総督や大統領の肖像や持ち物などが展示されている。また豪華な調度品も見ることができる。
マカティ - 美術館
ユーチェンコ博物館は、フィリピンの首都マニラ郊外にある博物館です。RCBC プラザ・ユチングコ・タワーというビジネスビル内にある博物館として知られています。 2005年に一般に公開されたこの博物館は、フィリピンのユーチェンコ財閥所有の博物館で、財閥所有の芸術コレクションが数多く展示されています。 館内にはフアン・ルナや、フェルナンドアモルソロなどのフィリピン出身のアーティストの作品や、フィリピン人の生き方、歴史などを描いた作品を見ることができます。その他海外アーティストの作品も展示され様々なアートを楽しむことができます。
セブシティー - 美術館
"歴史"を知るのに最適な場所 セブシティ、サントニーニョ教会から歩いて約10分のところにある、フィリピン人最初の司教「ジュアンゴロルド」が住んでいた邸宅である。19世紀半ばに建てられ、フィリピンの文化遺産かつ博物館になっている。中には当時を思わせる家具や生活用品が展示されており、歴史を知るのには最適な場所である。
ルソン島 - 美術館
マルコス元大統領"冷蔵遺体" ラワグから車で約10分、フィリピンの元大統領、マルコスの実家がある町にある彼の博物館である。ハワイに亡命後、1989年に死亡。1993年にフィリピンへの帰還が認められた。博物館には彼の記録が収められており、隣の霊廟にはマルコスの冷蔵遺体が収められている。
セブシティー - 美術館
"大学散策"も兼ねて フィリピンで最も古く、1595年に創立されたサンカルロス大学の付属博物館である。ビサヤ地方を中心に、様々な出土品が多く、文化のルーツを知ることができる。発掘品、生物標本などを4つのテーマで展示し、初めて目にするものも多い。様々なコレクションから、フィリピンの豊かな歴史が想像できる。
マニラ - 建築,美術館
フィリピンとしての"第一歩" フィリピンの初代大統領である、エミリオアギナルドが1898年6月にフィリピンの独立を宣言した町、カビテ州のカウィットにある記念館である。ゴシック様式を取り入れた建物で、2階の出窓に大砲が2門設置されている。館内には当時使用されていた邸宅や軍服、実際に使われた武器などが展示してある。
マニラ - 美術館
19世紀の"豪商の屋敷" イントラムスの中にあるサンオーガスティン教会の向かいにあるレンガ造りの建物である。スペイン人上流階級の邸宅を模したもので、当時使われていた生活品の展示がされており、300年以上前の貴族の暮らしぶりを見ることができる博物館である。警備員が昔のスペイン軍服を着ているのが特徴である。
パラワン島 - 美術館
"パラワンの歴史"を学ぶ パラワン島メンドーサ公園の裏側にあるこじんまりした博物館である。州内の少数民族の手工芸品や衣装、磁器、装飾道具などが展示され、パラワンの歴史を学ぶことができる。また、館内には図書館も併設され、パラワン島の歴史や民族学などに関する書籍が集められている。
マニラ - 美術館
"フィリピン随一"の博物館 1901年にオープンしたフィリピン随一の歴史と人類学を収めている博物館である。施設は博物館と民族館に分かれており、それぞれの建物の中にある。施設の大きさに比べて展示量は少ないが、フィリピンの歴史に触れる事ができる奥の深い施設である。入場が無料の日もある。
セブシティー - 美術館
フィリピン"最古の教会の歴史" フィリピン最古の教会サントニーニョの南側にある博物館である。実際には敷地内の地下にある。館内には司祭やサントニーニョが着ているガウンやアクセサリー、キャンドルや香炉、マリア像や書物等が展示されており、セブや教会の歴史を紹介している。また、記念品の販売も行っている。
ネグロス島 - 建築,美術館
私立大学の"御三家"のひとつ ドマゲティにある名門大学である。1901年に創立された100年以上の歴史がある。フィリピンでは珍しいプロテスタント系の大学であり、アジア史上で最古のクリスチャン大学である。海のすぐそばにあり、巨大なアカシアの木がある緑豊かなキャンパスである。学部の中では看護学部と海洋学部が有名である。
マニラ - 美術館
"地下展示室"は必見! イントラムロス地区南方のマラテ地区にある美術館である。フィリピン中央銀行が管轄する施設であり、フィリピンの現代美術に力を入れているため、フィリピン人の画家によるデッサンや油絵、水彩画などが中心に展示されている。最大の見どころは地下にある中央銀行所有の金製品の常設展示である。
ネグロス島 - 美術館
"砂糖生産"の歴史 バコロドにある博物館で、ネグロスの歴史にまつわる展示がある。ネグロス州はサトウキビ畑が肥沃な平野の大部分を占め、砂糖産業で繁盛したところである。4世紀にわたる砂糖生産、輸出の歴史を軸に、興味深い資料が豊富に集められている。また、庭にさとうきび鉄道の小さな機関車が置いてある。
セブ島 - 美術館
"ホセリサール"に関する展示が中心 サザンフィリピン大学キャンパス内、独立運動の指導者ホセリサールの遺品を中心に資料的価値のある展示が見られる博物館である。その他、遺品や発掘品、生物標本が見られる博物館である。サンカルロス大学博物館と並び、沢山のコレクションをもつ博物館になっている
マカティ - 美術館
"ジオラマ"で歴史を学ぶ マニラ中心部から南東にあるグリーンベルトショッピングモールと連結してある私設博物館である。フィリピンの狩猟時代の歴史から1946年の共和国宣言までの歴史が60の立体模型により説明され、フィリピンの歴史を知ることができる。入場料は少々高いが、美術品の展示内容もとてもしっかりしている。
バコロド - 美術館
ネグロス・ミュージアムは、ネグロス島北部に位置していうバコロドの街にある博物館です。1925年に地方農業ビルとして建設された建物は、モダンで落ち着きのある雰囲気が特徴。館内では、ネグロスの生活に関係しているアイテムや、歴史的遺産の展示を行っています。 また、近代アートの展示も行っており、多彩なアプローチ方法で島の文化について掘り下げています。もっとフィリピンの文化について知りたい時にもぴったりの場所です。 時期によってはセミナーなどの開催もしているイベントホールなので、事前に公式サイトを確認しておくことをおすすめします。
ミンダナオ島 - 美術館
"日本人移民の歴史"を知る ダバオ市の中心部から西へ約1時間のところに位置する。戦前ダバオに移住した日本人の方々の資料が展示されている歴史館である。1994年に日本フィリピンボランティア協会の手によって設立された。ダバオの繁栄の基礎地盤は日本人移民だということがわかる資料館である。
ルソン島 - 美術館
旧日本軍"最後の戦いの地" バナウェ近くにあるキアンガンにある資料館である。マッカーサのレイテ島再上陸後、追い詰められた旧日本軍が、山下奉文大将を頭に最後の闘いを繰り広げた町で、1945年9月に降伏を申し出たところである。現在は小さな資料館になっていて、見学することができる。
セブシティー - 美術館
"寂しい雰囲気"の記念館 第二次世界大戦中の日本軍支配に対し亡命政府の中心となった人物、フィリピンの第4代大統領のオスメニャの元邸宅である。訪問客も少なく静かだが、内部には資料や肖像画、オスメニャが実際に使っていた物品やマッカーサー将軍に因む記念品が多数展示されている。
マニラ - 美術館
"小さい博物館" マカティ市の中心から少し離れた、パッシグ川の近くにある小さな博物館である。マカティの成り立ちが主に写真展示で説明されている他、美術関連の特別展が行われている。緑に囲まれて立つ博物館であり、近くには小さな公園もあるので、のんびり休憩することもできる。
マニラ - 美術館
"特色のある"コレクション マニラ首都圏北東にあるケソンシティの南側のディリマン地区にある美術館である。ロレンソグレロ等の19世紀後半に活躍した芸術家たちの作品やファビアンデラロサ等の1930~40年代の作品ほか、1960年代頃までのフィリピンの有名なアーティストたちの絵画、彫刻作品が展示されている。
マニラ - 美術館
"子供に人気"の博物館 アメリカ大使館の隣にある博物館である。地元の子供たちに大人気の博物館で、通称「こども博物館」と呼ばれている。8つのテーマごとに部屋がわかれていて、見て触って、感じながら科学や地理、自然などを学べる施設である。また、毎月、音楽鑑賞や読書会などのイベントも催行されている。
マニラ - 美術館
"300年以上"のコレクション フィリピン最古の大学のひとつであり、最古の博物館の一つでもある。構内の博物館には、考古学、民族学、自然史学、美術に関するさまざまな展示がある。構内の中心には象徴的な建物があり、そちらに展示されている。博物館では300年以上に渡って保存されている膨大なコレクションに誇りを持っている
マニラ - 美術館
サン・アグスティン美術館は、サンアグスティン教会に隣接している美術館です。 マニラの旧市街、イントラムロスのルナ通りに位置し、フィリピン最古とされるゴシック様式の教会で、世界遺産にも登録されています。スペイン統治時代の16世紀に建てられたクラシックな佇まいの教会となっており、争いや火災、地震などによる崩壊の歴史があり、左側の塔の上部は取り除かれているのが特徴です。 館内にはキリスト教ならではの美術品が数多く展示されており、2メートルを超える殉教者の肖像画や巨大なパイプオルガンなどが見どころとなっています。
マニラ - 美術館
"国民的英雄"の記念館 サンチャゴ要塞の中にあり、フィリピンの国民的英雄ホセリサールが1896年に処刑される直前まで幽閉され、 遺書を書いたといわれる建物である。館内では当時の生活様式を見る事ができ、また、リサールの多くの遺品が展示されている。ホセリサールの偉業を讃えた記念館だということが感じとれる。
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