アフリカにあるリベリア共和国は、西アフリカ南西端にある大西洋に面した国で、内陸部は丘陵地、海岸部は平地になっています。内陸部には熱帯雨林が広がっていて、草原には国土1%の農地があります。海岸部はマングローブの密林やサンゴ礁に覆われています。標高1,000mのギニア山地が国の北部にあります。リベリア共和国の国土面積は日本の約3分の1で、人口は約400万人。首都はモンロビアで公用語は英語、通貨はリベリア・ドルです。リベリア共和国では、国内にある唯一の博物館で、リベリアの歴史を学べる「リベリア国立博物館」、絶滅危惧種がたくさん生息している、国内で一番大きい熱帯雨林の保護区の「サポ国立公園」、国内で一番大きい湖で、カヌーや釣りなどを楽しめる「ピソ湖」などの観光スポットが人気です。
リベリア共和国 - ツアー・旅行
日本からは周辺諸国での乗り継ぎが必要でアクセスに最低まる1日程度かかる遠い国・リベリア共和国。長引いた内戦や大流行したエボラ出血熱の話題が日本でもニュースで取りざたされていましたので、ネガティブなイメージで捉えられがちではありますが、熱帯雨林をはじめとするアフリカならではの手付かずの大自然や野生動物の棲む国立公園、美しいビーチなど魅力的なスポットがたくさんあります。 観光目的で訪れる人がほとんどいないため、あまり詳しく知らないという人が多いのではないでしょうか。今回は、そんなリベリアへ旅行する際に知っておきたい情報を集めてみました。
リベリア共和国 - ホテル
リベリアでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。 リベリアの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。 今回はおすすめのホテルをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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