このページではパリにある広場・公園を紹介しています。観光名所となっている公園や広場は、旅行先での街歩きでぜひ足をのばしたい場所です。運動やレジャー、観光など多くの機能を備えた公園は、景色を楽しみながらの休憩やピクニック、軽く身体を動かしたい時にも利用できます。都市部や駅の近くにありながら、広大な緑を持つ公園も珍しくありません。観光名所として知られる公園は世界各地にあり、春には広大な敷地にチューリップやヒヤシンスが咲き誇るオランダのキューケンホフ公園や、明清代の皇帝が天を祭った中国の天壇公園などが有名です。カナダのヨーホー国立公園は、先住民の言葉で「畏敬」を意味するヨーホーの名を冠する通り、壮大な滝や湖など大自然が作り出した素晴らしい眺めを堪能できます。
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コンコルド広場周辺 - 広場・公園
“フランスの歴史を見続けてきた”場所 コンコルド広場はフランスのパリ8区にあります。1755年にアンジュ=ジャック・ガブリエルに設計されました。フランス革命の時は処刑場として利用されていた悲しい過去があります。ルイ16世やマリーアントワネットもこのコンコルド広場で処刑されました。 テュイルリー庭園とシャンゼリゼ通りの間の場所に位置しています。最寄駅はコンコルド駅です。広場にある大きな噴水はコンコルド広場のシンボルと言えます。 広場中心部には「クレオパトラの針」があります。1836年にエジプト国王だったムハンマド・アリーによって寄贈されました。コンコルド広場にあるクレオパトラの針は、エジプトにあるルクソール神殿の「オベリスク」と対になっています。こちらも見逃せないオブジェです。
20区 (メニルモンタン) - 史跡・遺跡,広場・公園
パリで”最大の墓地” ペール ラシェーズ墓地は、フランスのパリ東部にある、43ヘクタールと、パリ最大の墓地です。 ショパンやバルザック、モディリアーニ、エディット・ピアフ、イブ・モンタンなど数々の著名な芸術家や歌手、作家、女優などが眠っているため、年間を通して多くの観光客が参拝に訪れるスポットとなっています。 お墓と言っても、日本とは全く違う雰囲気で、天気が良い日はまるで明るい公園のよう、一つ一つのお墓が芸術品のような雰囲気です。墓地の通りには、小道も含めて名前が付けられており、小さな標識が立っています。ショパンは11区画の5番あたり、上部に白い石の彫像が乗っています。地図は入り口の案内所でもらえますが、とにかく広い墓地なので、参拝したい人のお墓と場所を予めチェックしておいた方が良いです。 メトロ2・3号線のペール・ラシェーズ駅から歩いてすぐの所にあります。
カルチェ・ラタン - 史跡・遺跡,広場・公園
“小さい島”だが盛りだくさん シテ島はフランスパリのセーヌ川の中州にある小さな島です。シテ島の西側は1区、東側は4区に属しており、サン・ルイ島と並んでいます。「パリ発祥の地」と呼ばれるほど古い歴史を持っています。 シテ島の中にはノートルダム大聖堂、サント・シャペル、コンシェルジュリーの3つの中世建築物があります。シテ島の歴史ある建築と合わせて見学して欲しいスポットです。 シテ島にはセーヌ川北側から4本、右側から5本、サン=ルイ島から1本、計10本の橋がかかっています。その中でも南から北へ一本で繋がっている「ポンヌフ」は、1578年から1607年にかけて完成したパリ最古の橋です。ポンヌフは「新しい橋」という意味があります。
マレ / バスティーユ - 広場・公園
“フランス革命”発端の場所 バスチーユ広場はフランスパリの4区、11区、12区に跨っています。バスティーユ牢獄の跡地に作られた広場です。現在のアルスナル港(遊覧船の船着場)として利用されている場所は、かつては牢獄の堀だった場所です。広場にはフランス7月革命を記念するオブジェがあります。 日曜日と火曜日には果物、肉、チーズ、洋服などを売る青空市場が催されています。また、他にもバスティーユ広場はデモストレーションの場所としてもよく利用されています。広場の近くにはレストランやカフェなどが多く立ち並んでいます。いつも人で賑わっていて、活気が感じられるスポットです。
ルーブル / オペラ座周辺 - 広場・公園
“パリ市民の憩いの場”を堪能 チュイルリー公園はフランスパリにある最古の公園です。最寄駅はメトロ1号線チュイルリー駅から徒歩でアクセスできます。この場所は昔、瓦の製造工場がありました。チュイルリー公園の名前は、瓦という意味の「チュイール」に由来して付けられています。 チュイルリー公園はベルサイユ宮殿の庭園の設計も手がけた造園師ル・ノートルによって造られました。左右対称が特徴の、美しいフランス庭園になっています。 公園の中にはジュ・ド・ポーム美術館とオランジュリー美術館の2つの美術館が入っています。公園の中央には噴水があります。水辺に腰掛けてゆっくりと公園を眺める過ごし方もオススメです。
モンマルトル - 広場・公園
“ピカソ”が暮らした街の広場 テルトル広場は、パリ18区のある、ピカソ、ルノワールなどの有名画家が住んでいたことで有名なモンマルトルの丘に位置している広場です。昔は、モンマルトルの村の中心であり、村役場が置かれていた広場になっています。 現在は、似顔絵や風景がなどを描く画家などの露店が集まることで有名で、観光客などがお土産に購入する姿をよく見かけます。また、カフェやお土産物屋も多く集まっている人気の観光スポットでもあり、1年を通じて賑わいを見せています。 地下鉄の12号線のアベス駅から徒歩約4分でアクセスすることができ、気軽に訪れることができるのも魅力です。
サンジェルマン・デ・プレ - 広場・公園
“パリのセントラルパーク!“リュクサンブール公園 リュクサンブール公園は、パリのメトロ4号線オデオン(Odéon)駅から徒歩で約6分、パリ6区にあります。パリ市内にある公園の中でも最大級の広さを持つ公園のひとつです。 「リュクサンブール庭園」「パリで最も美しい公園」とも言われています。入場料は無料で、園内にはカフェ、売店もあります。公園には色とりどりの花や木々が植えられていて、1年中楽しむことができますが、特におすすめは、春から秋にかけてです。 園内には、花だけでなく、ロダンやザッキン作の彫刻の他、ギリシャやローマの神々の像を見ながら散策することも出来たり、ベンチに腰掛けて読書したりなど思い思いに過ごすことができるでしょう。
14区 (モンパルナスタワー) - 広場・公園
ダンフェール ロシュロー広場は、パリ南部の14区に位置しているパリ交通公団のRER・B線の駅であるダンフェール ロシュロー駅の直上にある広場です。 広場の一角には、600万人の遺骨が納められている「カタコンブ」と言われる地下納骨への入り口があり、その地下は、1944年のパリの解放の時の司令部になっていたことでも知られています。 また、中央には、かつての城門の建物が残されており、歴史を感じることができます。パリのガイドブックのほとんどにこの場所が記載されているほど有名で、いつもたくさんの観光客で賑わいを見せています。
パリ - 広場・公園
歴史を残す”ゴシック様式の尖塔” パリ中心部1区の、市庁舎の裏手にある「サンジャックの塔」は、以前ここにあったサンジャック教会の名残で、今は公園となっています。54メートルの高さがあるゴシック様式の尖塔では、数学者パスカルがここで実験を行い、大気に気圧があることを証明したことでも有名です。
15区 (ベルサイユ門) - 広場・公園
”世界最大級の気球”に乗れる近代的な公園 パリ15区、セーヌ川左岸のアベル地区にある14ヘクタールの面積を誇る公園です。 キレイに整備されたこの公園は、1982年に完全閉鎖したフランスの自動車メーカー・シトロエンの自動車製造工場の跡地に1992年にオープン。1世紀以上にわたりパリにオープンした公園の中では最大規模で、広い芝生の周りには水が張られていて、とても気持ちの良い空間を作り出しています。冬は柵で囲われますが、春から秋には多くの人たちがピクニックしたり、芝生の上に寝転んだりする光景が見られます。 噴水や遊具エリア、緑地帯、カフェもあり、さらに、ガス気球に乗ることも可能。ガス気球の乗り場は、公園の南西側、セーヌ川に通じる入り口近くにあり、地上150mまで上昇、空からパリ市内を一望できるので旅行者にもおすすめです。 メトロなら、10番線Javel-Andre-Citroen下車、徒歩7分でアクセスできます。
マレ / バスティーユ - 広場・公園
パリで最も古い”広場” ヴォ―ジュ広場は、17世紀初めにフランス国王だったアンリ4世の命令で作られたパリ最古の広場で、当時はロワイヤル広場と呼ばれていました。 広場はパリのマレ地区にあり、メトロ1、5、8号線バスティーユ駅と8号線シュマンヴェール駅より徒歩5分ほどです。 広場の中心には大きな噴水があり、赤レンガと白い切石を基調とした建物が広場を囲むように回廊型に建てられていて、現在はカフェやギャラリーなどが入っています。回廊内にはフランスを代表する詩人のヴィクトル・ユーゴが暮らしたことでも知られ、住んでいた家は美術館として開放されています。
エッフェル塔周辺 - 広場・公園
“エッフェル塔のお膝元“の公園 エッフェル塔の脇に広がる公園で、エッフェル塔を間近で眺めるには最高の場所である。観光客だけでなく、多くのパリ市民もこの公園を訪れのんびりとした時間を楽しんでいる。この公園を含むセーヌ川周辺は「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されている。
エッフェル塔周辺 - 広場・公園
“エッフェル塔”のビューポイント エッフェル塔の目の前に広がる広大な芝生の公園。緑の芝とエッフェル塔のコントラストが絵葉書のようですばらしい。平和の壁のモニュメントのガラスの壁にエッフェル塔全体を入れて写真を撮ると、エッフェル塔がガラスケースに入ったように見える。モニュメントを見つけた方はチャレンジしてはいかが。
ルーブル / オペラ座周辺 - 広場・公園
パレ ロワイヤル庭園はフランスのパリに位置し、パレロワイヤル宮殿の裏手にある庭園です。南端部には200本以上の白黒の円柱が並ぶ「ビュランの円柱」があり、並木道や手入れされた花壇、彫像、噴水がありパリの人々の憩いの場になっています。規模は大きくありませんがよく手入れされた気持ちのいい公園で、庭園には季節の花が咲き暑い日には人々が噴水に足を浸けてくつろいでいます。 廻廊にあるお店はセンスの光るディスプレイで、パリらしい地元の公園という雰囲気を味わえます。オペラ通りの喧騒から離れた静かな公園で、観光に疲れた時にのんびりと休憩するのにぴったりの場所です。
ブローニュの森周辺 - 広場・公園
のんびり”散歩”が楽しい公園 地元との人たちと同じような朝の散歩を楽しみたいから、言ってみるとおもしろいこの公園。高級住宅地にあるひろびろとした場所では、朝から散歩を楽しむフランス人に出会うことができる。ゆっくりと散策を楽しみながら自然の姿や小さな滝などを楽しむことができる。
16区 (トロカデロ) - 広場・公園
"エッフェル塔"の絶景ポイント パリのシンボルであるエッフェル塔は、パリ観光には外せない人気スポット。そのエッフェル塔とセーヌ川をはさんであるのがトロカデロ広場です。 1937年のパリ万博開催に合わせ、それまであったトロカデロ宮を取り壊し、新たにシャイヨー宮が建てられ、現在のトロカデロ広場の象徴的存在になっています。新古典主義建築様式のシャイヨー宮には、建築額、海洋学などの博物館があり、シャイヨ宮が丘の上に建っていることもあって、「博物館の丘」とも呼ばれています。 またトロカデロ広場は、対岸にあるエッフェル塔がよく見えるビューポイントとしても人気があります。
パリ - 広場・公園
パリで愛される”自然が残る公園” モンスーリ公園は、パリの中心から南に行ったところにある14区に位置し、パリ国際学生都市の向かいにある公園です。パリの三大公園の一つにも数えられており、15ヘクタールの広大な面積を持っています。 「パリジャンに緑の空間を」という目的で、当時の知事であったオスマン氏が1860年に造園を決定した公園と言うだけあり、多種多様な草木にあふれ、四季折々の美しい花々の景色や緑の景色を楽しむことができます。 また、種類豊富な鳥も生息しており、バードウォッチングを楽しむのにも最適。地元の人から観光客まで多くの人で賑わいを見せています。
20区 (メニルモンタン) - 広場・公園
エディット・ピアフ広場は、パリ20区、メトロ3号線Porte de Bangnole駅5番出口から階段を上がったところにあります。広場と言っても、「愛の賛歌」や「ばら色の人生」など数々の名曲を残したフランス随一のシャンソン歌手ピアフ(1915年~1963年)が大空に向かって両手をあげて歌う銅像がある小さなスペースです。 エディットの名前は、スパイ容疑でドイツ軍に処刑されたイギリス人看護婦のイーデス・カヴェルに由来。イーデスのフランス語読みがエディットだからです。ロンドンのトラファルガー広場に、このイーデス・カヴェルの銅像が建てられています。 広場では、土曜日の午前中に、大規模なマルシェが開催され、買い物客でにぎわいます。水曜日にもマルシェが出ますが、こちらは、衣料品のお店が多く規模は小さめです。
モンマルトル - 広場・公園
ダリダ広場は、モンマルトルのアブルヴォワール通りとジラルドン通りの交わっている場所に位置している広場です。 モンマルトル地区を愛して住んでいたシャンソン歌手のダリダに捧げられ、その名がつけられた広場になっており、ダリダのブロンズの胸像がある広場になっています。銅像を見るのはもちろんですが、広場からは、モンマルトルを代表する観光スポットの一つになっているサクレ・クール寺院を眺めることができ、大変美しい姿を見ることができます。 落ち着いた雰囲気でゆっくりと散歩を楽しむこともでき、地元の人から観光客まで幅広く人気です。
パリ - 広場・公園
アンドレ シトロン公園は、パリ15区のメトロバラール駅近くに位置する公園です。この場所に1982年まであったフランスの自動車メーカー・シトロエンネ工場の跡地を利用してつくられました。 1992年に開かれた公園は広さが55,000㎡あり、芝生の広場と噴水、子供が楽しめる遊具広場や2つの温室、休憩できるカフェもオープンしています。 とても珍しいものがあり、公園ではガス気球に乗り高さ150m地点まで上がることができるのです。一度に乗れるのは大人130人、子供60人までで、普段できない体験と共にパリの街を見渡せる乗り物として人気があります。
8区 (シャンゼリゼ) - 広場・公園
モンソー公園はパリのモンソー駅を降りてすぐの8区に位置する公園です。広さは8.25ha、観光地となる凱旋門までも1kmほどの距離になります。18世紀に造園された庭園のうちの1つです。 近くには住宅街やショッピング街もあり、通勤などでも公園を横切り利用する人もいるほど街に溶け込んでいます。日本大使館も100mの近さにあり、パリ在住の日本人もよく見かける公園です。 広々とした芝生ではゴロリと横になる人や、遊具の置かれたエリアでは子ども達も楽しそうにはしゃぐ姿、園内に造られた遊歩道を散歩やジョギングする人達と市民の憩いの場所になっています。池のほとりにはコリント式の円柱も造られた美しい公園です。
マレ / バスティーユ - 広場・公園
“フランス革命”の始まった場所 バスティーユ広場はバスティーユ牢獄あった場所で、1789年にこの牢獄の襲撃を皮切りにフランス革命が始まった。現在は牢獄は取り壊され、革命の犠牲者を追悼して造られた七月革命記念碑が建っている。また広場の一角にはモダンな建物のオペラ・バスティーユがある。
ルーブル / オペラ座周辺 - 広場・公園
ナポレオンの勝利を称えた“凱旋門” カルーゼル凱旋門は1806年から1808年にかけて、デュイリー宮殿の跡地に作られました。設計を手がけたのはピエール・フランソワ・レオナール・フォンテーヌ とシャルル・ペルシエです。ナポレオンの勝利を祝福するために建てられました。 メインアーチや、凱旋門の至る所にバス・レリーフと呼ばれる浅浮き彫りが施されています。帝国の8人の兵士の像や、イタリア国家の紋章、フランス第一帝政の紋章などが細かく描かれています。 凱旋門の大きさは高さ19m、奥行き7.3m、巾23mです。同じ年に設計されたエトワール凱旋門は、カルーゼル凱旋門の約2倍の大きさがあります。エトワール凱旋門もカルーゼル凱旋門の近くにあるので、ぜひ比較してみてくださいね。
ベルシー - 広場・公園
パリ12区のセーヌ川右岸にあるのが、ベルシー公園です。ベルシー公園があるベルシー地区は、そもそも大規模なワイン倉庫が集まるエリアで、再開発が行われベルシー公園などが建設されました。 13.9ヘクタールという広大な敷地を誇るベルシー公園は、3つの異なる庭園で構成されており、茂みや森、池や湿地のような水辺、丘陵地や芝生、ワイン畑やバラ園など、豊かな自然が広がっています。 クール・サンテミリオン駅より遊歩道で接続されておりアクセスも良く、隣接している戸外型ショッピングモールのベルシー・ヴィラージュでお弁当を買って、散策やランチを楽しむこともおすすめです。
ブローニュの森周辺 - 広場・公園
パリの中心部から5kmほど離れた、パリ16区にある広大な公園がブローニュの森。広さは846平方メートルにも及び、園内にはさまざまな施設もあります。歴史は古く、ルイ16世の弟であるアルトワ伯が狩猟用の城を作ったのがその始まり。 その後時代を経てパリ市に譲られ、公園として利用されるようになりました。見どころのひとつはバガテル庭園。1100種類ものバラが咲き誇り、国際バラコンクールも開催されるほどです。 そのほか全仏テニスの会場であるローラン・ギャロス、競馬の凱旋門賞が開催されるロンシャン競馬場などがあります。
19区 (ビュット・ショーモン) - 広場・公園
ビュット ショーモン公園は、パリ北東部の19区の南部に位置している公園です。約25ヘクタールの公園で、パリの緑地としては、最も大きな面積を持っています。 メトロ7号線のビュット・ショーモン駅やボツァリス駅を降りるとすぐに公園の入り口にたどり着き、アクセスも便利。小川や滝、小さな洞窟などが備わる、少し人工的な雰囲気の美しい公園で、実は、ナポレオン3世とオスマン男爵が、ゴミ捨て場となっていた場所を3年かけて整備したものになっています。 美しく整備がされた公園では、ピクニックや散歩などを楽しむことができ、地元の人などで賑わいを見せています。
パリ - 広場・公園
”気球に乗れる”美しい公園 フランス自動車メーカー、シトロエン社の跡地にできた公園で、噴水や温室をはじめ、芝生もあるので、ゆっくりとピクニックを楽しめます。名物は公園の中央部にある世界最大級の気球です。上空150メートルまで上昇する気球は、だれでも乗ることができ、パリの街を一望できます。
ルーブル / オペラ座周辺 - 広場・公園
”騎馬像”がたつ広場 ヴィクトワール広場はフランスパリの1区と2区をまたいでいる円形状の広場です。もともとあった民家を建て壊して、1685年に作られました。広場の中央にはルイ14世の騎馬像があり、広場のシンボルとして建っています。ルイ14世の騎馬像を中心として8本の道が伸びてきます。 現在のルイ14世の騎馬像に至るまで、戦争や取り壊しにより何度も作り直された経緯があります。そのため、フランス語で複数形の「ヴィクトワール」という名称を使用しています。 現在のルイ14世の騎馬像は1828年に彫刻家であるフランソワ・ジョゼフ・ボジオによって作られました。ヴィヴィクトワールは「勝利」という意味があります。
カルチェ・ラタン - 広場・公園
ジャン23世広場はノートルダム大聖堂があるちょうど裏手にある東南部の公園になります。ヨハネ23世広場とも名付けられており観光名所となっています。戦後のカトリックを率いて、それまでにはない初めて世界中の信徒が参加したといわれている、バチカン公会議を開催した人物として知られており、ヨハネ・パウロ2世と同じで2013年に列聖されたことでも知られている法王をもとに名付けられています。 さらに大聖堂裏手のフライング・バットレスの非常に美しい姿を眺めることもできますので、人気があるだけに大聖堂前は観光客が多いです。ただ、じゃん23広場は比較的空いていることが多いですし、ベンチもありますので、のんびり過ごせます。
3区 (テンプル - リパブリック) - 広場・公園
レピュブリック広場は1879年5月7日に開設されたフランスパリにある大きな広場です。パリ3区、10区、11区に跨っていて、パリの広場の中でも最大の広さを誇ります。レピュブリック広場を日本語で訳すと「共和国広場」という意味になります。地下鉄レピュブリック駅から徒歩でアクセスできます。メトロの駅が交差している場所にあるため、移動手段には便利な立地です。 レピュブリック広場は2013年に改装されました。広場のシンボルであるマリアンヌ像はそのままに、車の進入ができない構造に変更されています。大道芸人のパフォーマンスやライブが開かれていたり、ローラースケートで遊んだり、賑やかで楽しい雰囲気があります。以前のデモ隊や浮浪者が多く、治安が良くなかったイメージを払拭しています。
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